
自民党の河野太郎は21日、参議院選挙の結果を受けて選対委員長代行の辞表を提出するとともに、森山幹事長にも辞任を要求しました。
自民・河野太郎氏が森山幹事長に辞任要求 自身も選対委員長代理の辞意表明#参議院選挙https://t.co/1s2eDuryPS
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) July 21, 2025
この日、河野太郎は木原誠二選対委員長に委員長代行の辞表を預けたことを明かし、「関税交渉の最中に総理がお辞めにならないのは理由があるにせよ、選挙の責任者である(森山)幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません」とXに投稿しました。
木原誠二選対委員長に、私の委員長代行の辞表を預けました。
関税交渉の最中に総理がお辞めにならないのは理由があるにせよ、選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません。— 河野太郎 (@konotarogomame) July 21, 2025
さらに、22日放送のテレ朝系「大下容子 ワイド!スクランブル」に出演した際にも、「総理がお残りになるなら、(森山)幹事長が敗北の責任を全部負うとして、総理続投表明の前に辞表を出されるのが筋だろう」と語りました。
一方、森山幹事長は「私の進退は石破総理大臣と相談するのが筋であり、そうしたい。『引き続き幹事長をやれ』という指示があれば、党人として当然だ」と述べ、石破総理大臣から指示があれば続投する考えを示しています。
こうした河野太郎の一連の発言を受け、ネット上では「森山幹事長の辞任は当然」とする意見とともに、「派閥のボスが『石破おろし』に踏み切ったのでそれに迎合した発言。石破政権と言う泥船から逃げたい思惑があるのかもしれない」「都合よく逃げるような気がして、 腹が立ってしまいます」「党幹部全員で責任を取るべきですね。石破さんの不人気を見て乗っかろうとしてるみたいですが、それとこれは別の話だと多くの国民は思ってるはずです」といった河野太郎への厳しい批判の声も多数投稿されています。





日本を破壊する政治家たちが一掃され、国民の幸福につながる誠実な政治が行われますことを心から祈ります。
◯【森山幹事長】自民党の公約について「消費税を下げる公約はどんなことがあってもできない」と断言し、炎上
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