
今回の参院選で、自民党の武見敬三前厚生労働大臣と二階俊博元幹事長の三男・二階伸康が落選となりました。
【自民・武見敬三氏 政界引退の意向】https://t.co/NL5btG9dlO
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武見敬三は、日本医師会元会長・武見太郎の三男として生まれ、東海大学教授やテレビキャスターを経て、1995年に参議院議員に初当選して以来、5期にわたり議席を守ってきました。
2023年には厚生労働大臣を務めましたが、今回の落選を受けて「役割は終わった」と述べ、政界を引退する意向を明らかにしました。
また、「今回の選挙では、高齢者が増えて若い人の負担が増えるという構造のなかで、非常に大きな不満がたまり、発散されたと思う。しかし、しっかりしたビジョンがある政策論にはなっておらず、現状を破壊しようとして否定しただけだと思う」とも述べました。
さらに武見敬三は、製薬業界とのパイプが太く、コロナワクチンによる健康被害を最後まで認めようとしなかったばかりか、中国と共同でワクチン開発を進める方針まで示し、批判が高まっていました。
【自民・二階伸康氏が落選確実】https://t.co/LwwA0UAh0j
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また、和歌山選挙区では、二階俊博の三男・二階伸康が、前有田市長で無所属の望月良男に敗れ、落選しました。
二階伸康は、昨秋の衆院選でも和歌山2区から立候補しましたが、無所属で出馬した世耕弘成・前参院幹事長に敗れています。
二階俊博は、中国共産党との蜜月ぶりが次々と明らかになった上、幹事長時代に50億円もの政策活動費を受け取りながら、その使途を一切明かさず、終始太々しい態度を貫いたことが、国民の反感を招く要因となりました。
二階伸康の惨敗の要因も、こうした父・俊博の強引な政治姿勢や、不透明なカネの問題への批判が有権者の間に根強く残っていたことが影響したと見られます。
◯【二階俊博】幹事長時代に受け取った50億円の政策活動費について「誰一人として怒ってくる人はいない」と逆ギレし、批判殺到「1回の選挙には、10億以上のカネを」と選挙買収したことをバラす
◯【批判殺到】中国軍機に領空侵犯された翌日、日中友好議員連盟が訪中 二階俊文は習近平の母校・清華大学で桜の木を植樹 アステラス社員が中国当局に拘束された問題には触れず
◯武見厚労相、中国と共同でワクチン・薬品開発を進めていくとの方針を示し、批判殺到「岸田を止める方法はあるのでしょうか」「新たなる民族浄化への布石ではないですよね?」
真に有能で誠実な人物が政治家として選ばれ、日本がより良く発展していきますことを心から祈ります。
◯【王国の崩壊】自民党の二階俊博の派閥『志帥会』が正式に解散 政治資金パーティをめぐる問題を受けて
◯【ワクチン大臣】河野太郎と武見敬三が街頭演説、数十人のSPを動員するも会場はガラガラ
◯【武見敬三】「中高年の不審死が急増している」とYouTubeに動画を投稿し、批判殺到「コロナワクチン以外の理由を探して尤もらしく言うんでしょうね」
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