【物価高騰】家計の味方「鶏肉」が高騰、前年同月より46.2%値上がり 生産コストの上昇により

【物価高騰】家計の味方「鶏肉」が高騰、前年同月より46.2%値上がり 生産コストの上昇により

6月の国産鶏むね肉の平均卸売価格が、前年同月より46.2%も上昇していたことが分かりました。

農林水産省によると、6月の国産鶏むね肉の平均卸売価格は1キロ538円で、前年同月より46.2%も上昇しており、もも肉も1キロ844円で、同じく32.7%の値上がりとなっていたとのことです。

大阪・鶴見区のスーパーでは、4月から鶏肉を1割以上値上げしたものの、客離れを懸念して以前の価格に戻す“特売日”を増やしており、今も対応に苦慮している状況です。

また、大阪・北区の唐揚げ専門店では、物価高騰のあおりを受け、1月にから揚げを100グラムあたり10円、弁当は50円値上げしたそうです。

しかし、仕入れ価格の上昇は深刻で、経営を圧迫しているため、ピーク時間帯以外はフライヤー2台のうち1台を止めて、光熱費をどうにか切り詰めているとのことです。

日本獣医生命科学大学の太田能之教授は、値上がりの背景に、ブラジルで広がった鳥インフルエンザの流行と、円安や物価高による生産コストの上昇があると指摘しています。

◯世界最大の鶏肉輸出国・ブラジル、養鶏場で鳥インフルエンザ検出 日本など世界各国への鶏肉輸出を一時停止 国内の供給に影響が出る恐れ

日本でも毎年のように鳥インフルエンザが発生し、そのたびに大量の鶏が殺処分されるだけでなく、廃業に追い込まれる畜産業者も後を絶たない状況となっています。

しかし、病原とされるウイルスの存在は未だに証明されておらず、価格操作や食料危機を引き起こすために意図的にねつ造された可能性が高いと考えられます。

◯【愛知県】鳥インフルエンザが今月だけで12件発生、殺処分144万羽以上に 全国的に突出 県は鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する科学的文書を保有せず

◯【国立感染症研究所】『鳥インフルエンザ』や『インフルエンザ』の存在を証明する行政文書を保有していないことが判明

安全な食品が不足なく行き渡り、誰もが安心して豊かに暮らせる社会が実現しますことを心から祈ります。

◯ひとり親家庭の88%が“コメを買えなかった”経験があることが判明 民間団体調査「子供の体重が減った」「高くて手が出ない」

◯最近のコメ不足は、先物取引でボロ儲けを狙う投機家の仕業であることが判明 大量にコメを買い占めて流通量を減らし、価格を吊り上げ 黒幕はSBIの北尾吉孝

◯【捏造される食糧危機】鳥インフルエンザ、今季すでに21事例発生、約330万羽を殺処分

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