
福岡女子大学が、2029年度の入学から「トランスジェンダー女性」の受け入れを表明し、波紋を呼んでいます。
福岡女子大学は、「志あるすべての女性に本学固有の学びへの扉を等しく開いていくことは、一つの使命である」として、2022年5月からトランスジェンダーの受け入れに向けた検討を進めており、2026年秋にもガイドラインや出願資格の審査手続きを公表する予定です。
また大学側は、寮生活の環境整備にも取り組む方針を示していますが、1年次は全寮制となっていることから、不安や戸惑いを抱く学生も少なくないとみられています。
福岡女子大学のトランスジェンダー受け入れ
1年次は全寮制って、どういう間取りなのか?と思ったら、これ。
個室内にトイレがあるのではなく共用だし、浴室前のスペースは分かれていない…
常軌を逸してると思う https://t.co/dXMyiwMIk1 pic.twitter.com/BRRV1VWjMX
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) July 4, 2025
8日放送の「ABEMA Prime」では、トランス女性のかえでさん(仮名)をゲストに招き、トランスジェンダーの女子大受け入れについて議論が行われました。
かえでさんは、「スッピンが男性に見えたり、性別の移行状態によってはヒゲが生えたりする」「“絶対にバレちゃいけない自分”におびえながらの生活は落ち着かないため、24時間大学に拘束されるのはどうなのか」などと、トランスジェンダーの寮生活について不安を吐露しました。
続けて、「トランスジェンダーを受け入れる女子大と、受け入れない女子大。両方あってこその多様性だ」「私は“オカマ”や“ホモ”と言われて、いじめられた経験があり、同じキャンパスにいたら怖いところがある。肝心なのは、女子大だからこそ存在する学部で、そこでしかできない学問を学びたいか。学問は多くの人に開かれているべきだ」との考えを述べました。
一方、タレントのアレンは、「多様性を武器に変な理想をぶつけてくる人がいる。多様性はもちろんいいと思うが、女子大やセンシティブなところに、元々男性の方で体格差もある人が入ってくると、不安を助長する可能性もあるし、好ましくはない」と話しました。
すでに日本各地の有名女子大学では、トランスジェンダーの入学資格を認める動きが広がっており、制度の悪用や女子学生が何らかの被害に巻き込まれる可能性を懸念する声が上がっています。
◯全国の女子大学5校が既にトランスジェンダーの入学資格を既に認めていることが判明 お茶の水女子大、奈良女子大、宮城学院女子大など
◯日本の有名某女子大学、トランスジェンダーの女子寮への入寮を許可 周囲の女子学生たちが合コンに誘われるなどの被害に
そのため、ネット上では「そのうち『自称女で入ってくる男』が多発して、問題になると思う。自分はココを警戒します」「トランスジェンダーは生きにくいと言われるが、犯罪に結びついてしまう状況から考えると、この状況をクリアできない限り、共存は難しいだろう」「トランス女性を受け入れるのであれば一般女性は我慢せねばならないのでしょうか。理解や配慮はわかるのですが、一方だけが強引にというのはやはりどうかと思う」といった反対の声が多数投稿されています。


誰もが正常な価値観を持ち、男女ともに尊重される健全な社会となりますことを心から祈ります。
◯【多様性の終焉】トランスジェンダーが女子トイレや更衣室を利用するのを“支持する”人が2年間で21%減少
◯日本の有名某女子大学、トランスジェンダーの女子寮への入寮を許可 周囲の女子学生たちが合コンに誘われるなどの被害に
◯全国の女子大学5校が既にトランスジェンダーの入学資格を既に認めていることが判明 お茶の水女子大、奈良女子大、宮城学院女子大など
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