
クルド人のユージェル・マヒルジャンが、約20年にわたり不法滞在し、難民認定申請を6回繰り返した末、今月8日にトルコへ強制送還されました。


マヒルジャンは、難民申請中でありながら川口市内で解体工事会社を経営し、高級外国車のフェラーリやクルーザーを乗り回してはSNSで裕福ぶりを見せつけ、度々物議を醸していました。
また、在留クルド人社会ではリーダー格としてふるまい、インターネットの「ABEMA(アベマ)TV」にも複数回出演していました。
◯【難民の現実】AbemaNews出演の難民申請中のクルド人『マヒルジャン』、ランボルギーニやフェラーリなど高級車を購入、税金を払わず日本で贅沢暮らしを満喫
◯【川口市】クルド人のマヒルジャン、同居女性を殴り逮捕 難民申請5回不認定で20年以上にわたり不法滞在 大野知事から感謝状も
川口のフェラーリを乗り回すクルド人 “マヒルジャン氏” が同居女性を殴り傷害容疑で逮捕された。 “マヒルジャン氏” は、難民申請5回で20年以上不法滞在、5回目も却下され送還待ちの状態だった。埼玉県 大野知事は、この偽装難民者 “マヒルジャン氏” に感謝状を授与している。https://t.co/8T7zxkfCsq pic.twitter.com/tyUZdUAtCH
— 松丸まこと 元足立区議会議員 (@seiryukai) March 19, 2025
昨年4月には、解体資材置き場にクルド人100人以上が集まり、大音量で音楽を流すなどの迷惑行為が発生し、これを注意した市議に対してマヒルジャンは、「いまは日本人の理解が足りないけど、10年後にはわれわれを理解する日がくる」と言い放ちました。
入管関係者によると、マヒルジャンは昨年末に5回目の難民申請が不認定となり、その後、6回目の申請中だったとのことです。
しかし、昨年6月に改正入管難民法が施行され、難民申請が3回目以降の者については強制送還が可能となったことから、今回の送還に至りました。
マヒルジャンは入管施設に収容された後、仲間に対して「入管に爆弾を投げてほしい」「入管の前で車のクラクションを鳴らしてほしい」などと抗議を呼びかけ、テロを扇動するような発言まで口にしていました。
8日の送還時、マヒルジャンは護送官に伴われて民間機で帰国し、搭乗の際には大声を上げて抵抗したものの、最後は泣きながら飛行機に乗り込んだそうです。
入管関係者によると、マヒルジャンは「旅券を取り直し、近隣国を経由して日本に戻ってくる」と話していたとのことです。
トルコにあるマヒルジャンの実家は、集落の中でもひときわ目を引く2階建ての豪邸で、昨年、産経新聞の記者が現地を取材した際には、日本から携帯電話をかけ、「いまオレが軍隊を呼んだ。軍も警察もお前を探している」などと脅迫したことも明らかになっています。
マヒルジャンの強制送還を受け、ネット上では「二度と入国できないようにしてほしい」と訴える声が続々と投稿されています。


あらゆる違法行為が根絶され、国の治安が守られますことを心から祈ります。
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