中国出身の帰化人『石平』、7月の参院選に維新の会から出馬すると再び表明、熱海市長選に出馬表明した中国人『徐浩予』が応援

中国出身の帰化人『石平』、7月の参院選に維新の会から出馬すると再び表明、熱海市長選に出馬表明した中国人『徐浩予』が応援

中国出身の評論家・石平は24日、7月に予定されている参議院選挙に、日本維新の会の比例代表候補として出馬する意向を明らかにしました。

石平は今年2月に一度は出馬を表明したものの、誹謗中傷が相次いだことを理由に立候補を取り下げていました。

◯中国出身の評論家『石平』、夏の参院選への出馬を断念 「帰化人1世の国政参与に対する切実な疑問・危惧を無視できない」

◯”帰化一世”の評論家『石平(せき・へい)』、夏の参院選で維新の会からの出馬を表明 国民の間で警戒感が高まる

ところが24日、自身のXに「中傷問題の解決に一定のめどがついた」と投稿し、「民主主義に悪い前例を残すわけにはいかない。誹謗に屈してはならないと思った」と、再び出馬する決意を固めたことを明かしました。

出馬の理由については、石破茂政権の対中政策を念頭に「日本の政治は対処できておらず、とても見ていられない。自分がやるしかない」と話しているとのことです。

また、維新からの出馬については、「自身の考えと党の方針が一致している。吉村代表にも、中国の覇権主義が日本にとって脅威であることなどの考えに共鳴していただいている」と語っています。

参院選では「日本を守るため」として、憲法改正と国防力の強化、対中外交の見直しと現実的な戦略の構築、スパイ防止法の早期制定に加え、帰化制度の厳格化や帰化資格の取り消し制度の創設、さらに移民の大量流入を食い止めることなどを訴えていく考えです。

この表明を受け、同じく中国から帰化した「徐浩予」が、Xで石平を応援すると投稿したことから、両者のあいだに何らかの繋がりがあるのではないかと疑う声が浮上しています。

◯【侵略】熱海市長選に出馬した中国人『徐浩予』、帰化申請が許可される 日本共産党員として活動、れいわや立憲民主にも接触

◯【侵略】熱海市長選に『徐浩予』という名の中国人が立候補 2021年の土砂災害後に「熱海日中友好協会」を設立

しかし石平本人は、徐浩予の投稿について「要するに『誉め殺し』、私のことを『褒める』ことによって日本人における私の信用失墜を狙う」「逆に、徐氏がそれほど必死になって私を潰そうとしていることは、私が中共の脅威であることの証拠である」と主張しています。

嘘偽りのない誠実な人物が政界で活躍する健全な社会となりますことを心から祈ります。

◯【大混戦】夏の参院院選、兵庫選挙区に泉房穂や立花孝志ら10人以上が乱立 維新は有力候補の辞退で新人を擁立

◯【日本維新の会】地方議員の減少に歯止めかからず ガバナンス委員会に竹中平蔵を招くも「地方議員の声が届かない党のガバナンスに不信感を抱いた」との声

◯堀江貴文、辛坊治郎、古市憲寿が一斉に「戸籍制度の廃止」を訴え 『維新の会』創設者・橋下徹の主張に肩入れ

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