
TOKIOの国分太一(50)が20日、「コンプライアンス違反が判明した」との理由で、全ての活動を無期限で休止すると明らかにしました。
国分太一さんの番組降板を発表、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったと確認 日本テレビhttps://t.co/WZpHjRINDI
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) June 20, 2025
女性自身などの報道によると、国分太一は日本テレビ「鉄腕DASH」の制作スタッフに対し、何度も卑猥な動画をLINEで送りつけたり、卑猥な画像を送るよう要求していたとされていますが、具体的な内容や経緯については明らかにされていません。
◯《卑猥な動画を送りつけて…》国分太一 テレビ関係者が囁く重大コンプライアンス違反の“詳細”
この日、TOKIOのリーダー城島茂もコメントを発表し、「この度、弊社所属タレントの国分太一においてコンプライアンス違反が判明いたしましたため、本人とも協議の上で猛省を促すべく、6月20日付にて無期限で全ての活動を休止することといたしました」とし、謝罪しました。
また国分太一本人も、謝罪とともに「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。 期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます」とのコメントを発表しました。
これを受けて日本テレビも会見を開き、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認した上で、「ザ!鉄腕!DASH!!」への出演を継続するのは適切ではないと判断し、国分太一の番組降板を決定したと発表しました。
「ザ!鉄腕!DASH!!」の放送は今後も継続するとのことですが、国分太一は他局でもレギュラーを持っており、「男子ごはん」「世界くらべてみたら」「TOKIOテラス」「国分太一のTHE CRAFTSMEN」「国分太一 Radio Box」といった番組では、放送の中止や休止、出演見合わせなどの対応を取るとのことです。
また、国分太一は「株式会社TOKIO」の副社長を務めていますが、解雇される可能性があるとの情報も報じられています。
今回、日本テレビの福田社長は早々に会見を開いたものの、記者からの質問には「問題行為をした時期や具体的な内容はプライバシー保護の観点から明らかにできない」「刑事告訴するような事案ではない」と述べるにとどまり、終始、説明を避ける姿勢を貫いていたとのことです。
日本テレビは、24時間テレビの寄付金を使い込んでいた問題で批判を受けた際、アナウンサーに謝罪させ、「セクシー田中さん」の原作者がドラマ制作を巡る誹謗中傷を受けて自殺した件については、記者会見すら開こうとしませんでした。
◯【日テレ】セクシー田中さんの原作者が自殺した件についての報告書「これで怖がっちゃいけない」「安全にドラマを作る方法なんてない」反省の見えない姿勢に批判殺到
そのため、ネット上では「日テレは24時間テレビの寄付金使い込みの謝罪という重大な案件はアナウンサーにさせるくせに、今回の国分太一の件には(中略)なぜか社長が出て来てその結果重要なことは何も説明できないってなんだそれ」「セクシー田中さんの原作者の自殺について公の場での記者会見を開かなかった日本テレビなのに、国分太一のコンプラ違反で公の記者会見をやるとかおかしな話」といった日テレへの批判がさらに高まる事態となっています。
【「24時間テレビの使い込みやドラマ原作者の自殺では会見しなかったのに…」 日テレ・国分太一会見の《正しさ全開》が招きかねないビミョーな末路】 #東洋経済オンラインhttps://t.co/RfXDrTMRhb
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) June 20, 2025

セクシー田中さんの作者を自殺に追い込んで後釜のドラマ枠決まらなかった時はジャニーズのタレントに泣きついてお願いしたのに、今回は変な記者に聞かれたら無関係のタレント達の起用検討しますとか言っちゃうんだね日テレ
— むう (@mumuu_j) June 20, 2025
日本テレビの社長、明らかにスポンサー離れでフジテレビの二の舞にならない様に会見開いてるだけで会見の中身無さすぎるし、これだけ早く動けるなら何故セクシー田中さんの原作者の芦原妃名子先生が無くなった時にいつまでも対応せず牛歩作戦してたのか
日テレは誠意や愛とは逆方向にいるメディアだな
— ポコ (@PK3AVrfLrDUIpkk) June 20, 2025
この世のあらゆる業界からハラスメントが根絶されますことを心から祈ります。
◯『セクシー田中さん』原作者の芦原妃名子さんが急死 作者の意図を無視、原作を改変してドラマ化した脚本家・相沢友子と日テレに批判殺到 他殺を疑う声も
◯櫻井翔、日テレ『news zero』を来春卒業へ ジャニー喜多川の性加害問題で歯切れの悪い発言が続き、資質を疑う声が殺到
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