
ソフトバンクは11日、業務を委託していた「UFジャパン」から、契約者の名前や住所、電話番号など、約14万件の個人情報が盗まれ、外部に流出したと明らかにしました。
【速報 JUST IN 】ソフトバンク 業務委託先から個人情報13万件余流出かhttps://t.co/oNFZNGdwQz #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) June 11, 2025
ソフトバンクの委託先で個人情報流出。
委託先のUFジャパンの協力会社の元従業員が、不正に立ち入り個人情報管理端末にUSBを接続。https://t.co/MOSnJOuVGghttps://t.co/pAco8anHlI
ここ数年で、SBの子会社のLINEヤフーでも個人情報流出。https://t.co/XTrcuZEqV7https://t.co/nYVrro3Kai https://t.co/aMsYzeeSZi pic.twitter.com/Ui5de2PF6S
— All About Truth (@AllAboutTruth4) June 11, 2025
ソフトバンクとワイモバイルの契約者の氏名や住所、電話番号など13万7156件の個人情報に加え、社内システムで個人を特定するための「顧客管理番号」16万1132件も流出したとのことです。
今年3月、外部の第三者から「業務委託先のUFジャパンの事業所で個人情報が不適切に扱われている」との指摘があり、社内で調査を進めたところ、複数の不正が確認されました。
UFジャパンでは、個人情報を扱うフロアの出入りがほとんど管理されておらず、社外の関係者が自由に出入りできる状態になっていたほか、警備員も配置されていなかったとのことです。
そのセキュリティの甘さを突き、協力会社の元従業員が退職したにもかかわらず、無断で事業所に立ち入り、情報管理端末にUSBメモリーを差してデータを盗み出したとみられています。
さらに別の協力会社の従業員が、個人情報を含むファイルをクラウドサービスにアップロードし、業務に関係のない3人が閲覧できる状態にしていたケースも判明しました。
◯ソフトバンク、委託先で個人情報漏えいの疑い 約14万件の可能性
この問題を受け、ソフトバンクは5月にUFジャパンへの業務委託を停止し、6月9日付で契約を解除したとのことです。
現在は警察に相談するとともに、すべての委託先に対して緊急のセキュリティー監査を実施しています。
UFジャパンは、ソフトバンクのほかにも「ドコモ」や「NTT」の関連会社、SBI新生銀行グループの信販会社「アプラス」、さらに「アイリスオーヤマ」など、多くの有名企業を取引先にしていたことから、他社にも被害が広がっているのではないかと懸念されています。
これUFジャパンと取引してる会社も被害あってないか? https://t.co/gVAbhJ3Qk7 pic.twitter.com/3mYMCrlQlq
— ジジ猫 (@jijineko01) June 11, 2025
被害の実態がすべて明らかにされ、犯行に関与した者たちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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