【自民党】竹中平蔵の弟子・岸博幸を参院選の比例代表候補として擁立 過去に「消費税を15%に引き上げるべき」と主張

【自民党】竹中平蔵の弟子・岸博幸を参院選の比例代表候補として擁立 過去に「消費税を15%に引き上げるべき」と主張

自民党が夏の参院選で、元経産官僚の岸博幸を比例代表候補として擁立すると発表し、批判が殺到しています。

岸博幸は自民党からの出馬について、自身のYouTube動画で「今の野党には政権担当能力がない」と述べ、「消去法で考えると、自民党にも多くの問題はあるが、それを立て直すのが一番の近道だ」と説明しました。

さらに、小泉、安倍、菅各政権で官僚として仕えてきた経験が現在の活動につながっているとし、「自民党への恩返し」も出馬の理由に挙げています。

もともと岸博幸は出馬の可能性を否定していましたが、様々な人物と話すうちに「考えが変わった」とし、「日本経済が岐路に立たされている今、残りの人生を評論家のまま、外から文句を言っているだけでいいのか」「中に入って、自分が言ってきたことを実行しなければかっこ悪い」と考えるようになったとも語っています。

岸博幸は「自民党の劇薬になる」とも述べ、「普通の政治家になるつもりはない。逆に、これまで評論家としてギャーギャーギャーギャー言ってきたことを、自民党の中でそのままやる」と宣言しました。

過去の記事でも述べましたが、岸博幸は竹中平蔵の側近であり、政府のスーパーシティ計画を推し進めてきた人物の一人で、過去には「消費税を15%に引き上げるべき」だと主張し、各方面から強い批判を浴びたこともあります。

しかも、岸博幸は竹中平蔵とともに新生ホームサービスの役員に就任しており、太陽光発電利権にも深く関与していることが分かっています。

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◯【竹中平蔵の側近】岸博幸「消費税は15%に引き上げるしかない」と主張し、批判殺到

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したがって、岸博幸は竹中平蔵のコピーに過ぎず、彼が政治家になったところで日本の政界が良くなるとは考えにくく、むしろ新たな利権や規制緩和によって、さらなる混乱と格差を招く恐れすらあります。

そのため、ネット上においても「この人物は官僚時代からいわゆる「竹中チルドレン」なので、行政改革を謳いつつ様々な利権をグローバル資本に付け替える、レントシーキングのプロだということを有権者は理解しておいた方がいい」「当選してしまえばあとは何とでもなると思っているのでしょう」といった批判の声が殺到し、自民党への不信感もさらに高まっています。

国民のために働く真っ当な人物が、政界で活躍できる健全な社会となりますことを心から祈ります。

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