
小泉進次郎農水大臣が、備蓄米のうち2021年産の「古古古米」を放出する方針を示しましたが、この古古古米と同様に家畜のエサとして扱われる「飼料用米」が、1キロ10円以下で取引されていることが判明しました。
【古古古米=飼料米の闇🚨】
税金で5kg50円で買い取る
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お仲間企業に激安で卸す
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馬鹿国民(豚)に2000円で転売! pic.twitter.com/LDaNygSV4t— 夏樹蒼依 (@natsuki_aoi123) May 29, 2025
以下の資料によると、令和4年産の「飼料用米」の一発買取価格は1キロあたり8.8円(税込)で、奨励金1.1円を加えても合計9.9円となり、10円を下回っています。

政府は毎年約20万トンのコメを備蓄しており、最大5年間保管したのち、その大半は「家畜の飼料用」や「煎餅などの加工用」として放出され、まれにごく一部が給食などの食用に回されることもあります。
◯画像:古古古米は家畜の飼料用でまずい?備蓄米の真相と美味しく食べる方法 より

2021年産の「古古古米」も家畜のエサとして扱われるレベルのものですが、小泉進次郎大臣はそれを食用として、しかも飼料用米よりはるかに高額な「5キロあたり1800円台」で国民に売りつけようとしていることになります。
国民を欺く政治家たちがすべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【小泉進次郎】備蓄米放出との名目で、家畜のエサに回される『古古古米』を5キロ1800円で販売へ
◯ひとり親家庭の88%が“コメを買えなかった”経験があることが判明 民間団体調査「子供の体重が減った」「高くて手が出ない」
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