小泉進次郎、農林水産大臣に就任 農協民営化に反対する投稿がXに殺到

小泉進次郎、農林水産大臣に就任 農協民営化に反対する投稿がXに殺到

江藤農水大臣が失言の責任を取って辞任したことを受け、政府は後任に小泉進次郎を起用しました。

江藤農林水産大臣は、価格高騰が続くコメについて「買ったことはない。支援者の方々がたくさんくださるので、売るほどある」と発言し、炎上騒動に発展したことから、石破総理に閣僚の辞表を提出していました。

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後任の小泉進次郎は、21日夜に就任会見を開き、「農林水産省の最も重要な使命は、国民の皆さまに食料を安定的に供給すること。このため、まずコメについて消費者に安定した価格で供給できるよう全力で取り組む」と述べました。

しかし、小泉進次郎も記者から「普段、何キロぐらいお米を買っていますか」と問われると、「いろんなお米を買います」と答えるだけで、相変わらずピントのずれた受け答えに、早くも不信感が広がっています。

また、自民党が小泉進次郎を農水大臣に起用したのは、父・小泉純一郎が郵政民営化を断行したように、農協までも民営化する狙いがあるのではないか、との見方も出ています。

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JAグループの中でも、農林中央金庫は100兆円に上る巨大な預金・資産を抱え、JA共済も約50兆円の資産を運用しており、まさに“カネのなる木”として外資が目をつけないはずがないと指摘されています。

これまで農協は度々批判されてきましたが、農家が個別では対応しきれない販売・仕入・金融・保険・物流といった機能を一体的に担い、長年にわたり地域の農業を支えてきました。

また、農作物を安定した品質と価格で流通させる上でも重要な役割を担っており、もしその仕組みが失われれば、消費者と農家の双方に混乱が広がるおそれがあります。

日本の発展と国民の幸せにつながる、誠実な政治が行われますことを心から祈ります。

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