公益社団法人『日本駆け込み寺』の事務局長、コカイン所持で逮捕 日本財団から3億円あまりの支援金を受領 

公益社団法人『日本駆け込み寺』の事務局長、コカイン所持で逮捕 日本財団から3億円あまりの支援金を受領 

公益社団法人「日本駆け込み寺」の田中芳秀事務局長(44)が、コカインを所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことが分かりました。

日本駆け込み寺は、東京・歌舞伎町を拠点に、トー横キッズをはじめとする若者たちの支援を行っている団体として知られています。

捜査関係者によると、田中芳秀容疑者は18日午後5時半ごろ、東京都新宿区大久保の路上で、財布の中にコカイン1袋を所持していたとされ、調べに対しては「自分で使うために持っていた」と容疑を認めているとのことです。

田中容疑者と一緒にいた20代の女からも薬物反応が出たため、コカインを使用した疑いでその場で緊急逮捕されました。

女は日本駆け込み寺の相談者で、警視庁は田中容疑者が女に薬物使用を勧めたとみて捜査を進めています。

田中容疑者は、「青少年を守る父母の連絡協議会」(青母連)の代表理事も務めており、悪質ホストに関する相談を全国から受け付けていました。

逮捕を受けて、日本駆け込み寺の玄秀盛(げん ひでもり)代表理事はメディアに対し、「少年少女を見守る立場の人間として、決してあってはならないこと。もし事実であれば許されるものではなく、活動を支えてくださっている皆さまに対しても、申し訳が立たない」とコメントしました。

玄秀盛代表理事は在日コリアンで、日本財団の手厚い支援によって「日本駆け込み寺」を設立したことが判明しています。

日本財団の資料によると、同財団は2011年から2016年にかけて、日本駆け込み寺に総額2億9560万円の助成金を支出しています。

◯【中共のスパイに強奪される日本人の預金】「休眠預金活用法」を可決させ、1000億円もの「休眠預金」をかすめ取る笹川陽平(日本財団)

日本駆け込み寺のホームページには、団体の応援者として政治家や大学教授らの名前が並び、日本財団の笹川陽平会長の名も記載されています。

笹川陽平は、「(代表理事の)玄さんと日本財団が結びつき、一体となることによって、より効率的、より効果的に、悩める人たちが新たな希望を見出せる道を作ることができる。できれば、私自身も駆け込み寺の相談員の席に座り、人様の悩み相談を聞き、その方の心に寄り添いたい。悩める人々を一人でも多く助けたい一念で、私と玄さんは心が一つになった」とコメントを寄せており、両者はかなり親密であることが分かります。

また、日本財団と日本駆け込み寺のロゴマークは、いずれも同じグリーンを基調としており、デザインもよく似ています。

玄秀盛代表理事は自著の中で、中学生の頃から非行に走り、何度も警察沙汰を起こしていたことや、女子中学生を輪姦した過去などを平然と綴っており、そうした経歴を持つ人物が巨額の助成金を受け、若者支援に関与していることに対し、当然ながら疑問の声が次々と上がっています。

また、日本駆け込み寺は、安倍昭恵や都民ファーストの会の尾島紘平、ワタミの渡邊美樹取締役会長などからも支援を受けており、玄秀盛代表理事も、フローレンスグループの駒崎弘樹会長や小泉進次郎らと親交を持つなど、政界と密接なつながりを持っています。

現在、日本駆け込み寺のホームページでは、支援者の一覧が次々と削除されており、関係者たちは、自分にもコカイン疑惑が及ばぬよう、火の粉が飛んでくる前に距離を置こうとする様子が窺えます。

人道支援の名目で悪事を働く者たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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