
政府は15日、特定技能制度の対象分野をこれまでの16から19に拡大し、外国人労働者の受け入れをさらに強化する方針を示しました。
特定技能制度 受け入れ対象に物流倉庫など3分野追加検討 政府https://t.co/7LF23Lkdw3 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) May 15, 2025
特定技能は、一定の専門技能を持つと認められた外国人に与えられる在留資格で、政府は今回、人手不足の深刻化を背景に、受け入れ対象となる分野を新たに3つ追加する方針を示しました。
新たに追加されるのは、物流センターでの仕分け作業などを担う「物流倉庫」、ごみの収集や処理を行う「廃棄物処理」、そしてホテルや病院向けのリネン類を扱う「リネン供給」の3分野とされています。
これらの分野では、すでに外国人材の受け入れ実績があることから、特定技能への移行も比較的スムーズに進められる見込みです。
また、介護や建設など他の分野に比べ、業務上の日本語でのコミュニケーションが少ないケースも多いため、多くの外国人が希望する可能性があると見られています。
現在、こうした協議は、自民党の「外国人材等に関する特別委員会」によって進められており、常任幹事には小野田紀美が名を連ねています。
彼女は当初、外国人留学生を優遇する制度に苦言を呈し、移民政策に反対する立場を強調して国民の支持を集めました。
ところがその後、党議拘束を理由に移民を推し進める法案に賛成票を投じていたことが明らかになった上、外国人受け入れ拡大の議論にも積極的に参加していることから、自民党の「ガス抜き要員」に過ぎないと指摘されています。
◯移民反対を訴えてきた自民党『小野田紀美』議員、実は移民賛成派だった!! 「出入国管理及び難民認定法」の改正案に賛成票を投じていたことが発覚
移民反対を訴えてきた小野田紀美。
実は移民政策に賛成票を投じていた。
「党議拘束」を理由に。
だが、「党議拘束」があっても、国会を欠席して投票を棄権し、反対の意思を表明することは可能だった。
しかも……
続きは動画で(参考リンク)https://t.co/njmOmwyrbYhttps://t.co/sgf6fINdQr pic.twitter.com/fBUWfhA2Ud
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) January 27, 2023
国民の生活向上につながる、筋の通った政治が行われますことを心から祈ります。
◯2024年の外国人技能実習生の逃亡や偽装結婚など、在留資格取り消し1184件 ベトナム784人、中国109人など
◯札幌市とバス会社、人手不足解消のため外国人運転手の受け入れに向けた協定を締結 業務開始は2028年4月の予定
◯【岸田の宝】中国人の男、仙台市内の弁当工場で働く様子をSNSに投稿、「日本人に毒を盛ってやろうじゃないか」と発言 仙台市は調査を開始
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