【中共の乗っ取り】フジテレビ親会社の新取締役にSBI『北尾吉孝』の名前が浮上 SBIの子会社も既にフジテレビ株の大量買い占めで大株主に 計画的乗っ取りの可能性大

【中共の乗っ取り】フジテレビ親会社の新取締役にSBI『北尾吉孝』の名前が浮上 SBIの子会社も既にフジテレビ株の大量買い占めで大株主に 計画的乗っ取りの可能性大

フジ・メディア・ホールディングスの新たな取締役候補として、「SBIホールディングス」の北尾吉孝社長の名前が浮上し、物議を醸しています。

現在、フジ・メディア・ホールディングスの大株主である「ダルトン・インベストメンツ」は、中居正広による性加害疑惑やフジテレビの女子アナ献上問題を受けて、留任中の経営陣の交代を求めており、6月の株主総会で北尾吉孝を含む複数人の取締役候補を提案する方針を示しています。

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北尾吉孝は2005年当時、堀江貴文が社長を務めるライブドアがニッポン放送の株式を取得し、フジテレビの経営権を掌握しようとしていた際、フジテレビ側に立ち、ホワイトナイトとして支援した経緯があります。

北尾吉孝は、4月17日以降に記者会見を行う予定で、取締役候補として何を語るのか、注目が集まっています。

こうした中、北尾吉孝は7日に自身のフェイスブックを更新し、「今になって、この(フジテレビの)報告書を読み、色々と私なりのリサーチをし、考え返してみたら、あの時ホワイトナイトをやるべきではなかったと思うに至った」としつつも、3月に行ったフィンテックサミットで語った巨大メディア構想が「奇しくもフジサンケイグループの再生と進化に役立つのではと考え始めている」と綴り、取締役就任に前向きな姿勢を見せています。

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◯北尾吉孝facebook

このように北尾吉孝は、自身の構想とフジテレビの再生があたかも偶然一致したかのように語っていますが、実際はフジテレビを掌握するため、周到に準備を進め、水面下で何ヶ月も前から動いていたことが明らかになっています。

中居正広の性暴力問題が大きく報じられる中、フジ・メディア・ホールディングスの株価はその報道とは裏腹に急騰を続け、「一体どこの企業が水面下で買い増ししているのか」と物議を醸していました。

この間、資産運用会社レオス・キャピタルワークスの藤野英人がフジ・メディア・ホールディングスの株式を着々と買い進め、2月6日までに総額256億円、1200万株を取得し、発行済株式の5.12%を保有する大株主となっていました。

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藤野英人

レオス・キャピタルワークスは、SBIホールディングスの連結子会社であり、表向きは北尾吉孝の意向とは無関係とされていますが、実質的には彼の戦略の一環として動いているものと見られています。

北尾吉孝は先月のフィンテックサミットで、堀江貴文ら多くのインフルエンサーと連携し、「SBIグループが持つ金融ITの基盤と融合させることで、巨大なメディアプラットフォームを構築する」と語っていましたが、その構想の中には、すでにフジテレビの掌握も織り込み済みだった可能性があります。

そして、中居正広の性暴力問題が突如として暴かれたのも、北尾吉孝がフジテレビの支配を正当化するために仕掛けた情報戦の一環だったとも考えられます。

これまで何度も述べてきましたが、北尾吉孝は2019年に中国政府に経済政策を指導する「中国投資協会」の「戦略投資高級顧問」に就任し、中国共産党の指南役としての役割を担っています。

またフジテレビも、中国の国営放送CCTVの番組を日本で放送するために「大富」という企業をわざわざ立ち上げ、中国共産党の浸透工作にも大きく加担してきました。

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北尾吉孝は、SBIグループを通じて金融やIT分野に強い影響力を持っていますが、ここに大手メディアの報道権限まで加われば、メディア業界において情報の偏りが一層進み、さらなる情報統制が強まるおそれがあります。

一方、北尾吉孝と対立関係にある旧・村上ファンドの村上世彰の長女らも、フジHDの株式を11%あまり保有する大株主となっており、経営権をめぐる争いが今後さらに激しさを増すと見られています。

村上世彰の長女・野村絢

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