【大阪万博】ブラジルパビリオンで火災発生 天井や配線が焼けるなどの被害 

【大阪万博】ブラジルパビリオンで火災発生 天井や配線が焼けるなどの被害 

4日夜、大阪万博の「ブラジルパビリオン」で火災が発生し、天井や配線が焼けるなどの被害が出ました。

万博協会によると、4日午後7時半ごろ、「大阪万博の会場で、工事中の建物から煙が出ている」と工事関係者から通報があったそうです。

その後、消防車両16台が出動しましたが、関係者による初期消火により、火はすでに消し止められていたとのことです。

ブラジルパビリオンでは天井材や配線が焼けましたが、けが人はありませんでした。

出火原因は現在も明らかになっておらず、警察と消防は詳しい原因を調べていると説明しています。

火災が発生したのは、試験的に来場者を招く「テストラン」の開始日と重なっていましたが、翌日も中止されることなく予定通り行われました。

大阪万博の会場となっている「夢洲」は、もともと廃棄物の埋め立て地であり、地中から大量のメタンガスが噴き出しているため、昨年3月にも爆発事故が発生しています。

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このほかにも、作業員による事故などのトラブルが相次いでおり、「また何か悪いことが起きるのではないか」「開幕までに何かやらかしてくれそうな予感しかない」「これ、いったん立ち止まれっていう、神様の警告では?」といった声がネット上では広がっています。

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人々の安全と幸福につながる行政が行われますことを心から祈ります。

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