【絶望大国・日本】2024年の小中校生の自殺者数529人、過去最多を記録 動機は『学業不振や進路に関する悩み』が最多

【絶望大国・日本】2024年の小中校生の自殺者数529人、過去最多を記録 動機は『学業不振や進路に関する悩み』が最多

2024年に自殺した小中高生の数が、前年比16人増の529人に上り、統計データのある1980年以降で最多を記録したことが明らかになりました。

厚労省のデータによると、小中高生の内訳は小学生が15人、中学生が163人、高校生が351人で、月別で見ると9月が最も多く59人だったとのことです。

自殺の原因や動機別では、学業不振や進路に関する悩みなどの学校問題が272件で最も多く、うつ病などの健康問題が164件、親子関係の不和などの家庭問題が108件などとなっています。

日本は自殺大国ともいわれており、内閣府の「令和4年版 子供・若者白書」によると、2020年における15歳〜19歳の死因のおよそ半数が自殺だったとされています。

また、15歳から39歳までの各年代における死因の第1位は自殺であり、15歳から34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは、先進国(G7)の中で日本だけです。

◯日本の小中高生は1週間で約10人自殺しています。

◯画像:厚労省 自殺対策概要 より

しかし、こうした問題は一向に改善されず、経済の冷え込みやコロナの影響によって子供たちはさらにコミュニケーションの機会を失い、悩みを相談したり解決策を見付け出すこともできないまま苦しみ続け、自殺を選ぶケースが増えています。

すべての子供たちが困難を乗り越える力を養い、健やかに成長できる環境が整えられますことを心から祈ります。

◯北海道・函館市の学校給食が、刑務所の食事よりもひどいと非難殺到

◯110万人超の子供を対象とした研究で、心筋炎と心膜炎はコロナワクチンを接種した子供にのみ現れたことが判明 ワクチン未接種で心臓関連の問題があった子供は皆無

◯RAPTブログを通して、自殺という行為がどれほど自分を不幸にする恐ろしい行為なのかを実感した体験(十二弟子・KAWATAさんの証)

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