
スーパーで販売されたコメ5キロあたりの平均価格が、史上初の4000円超えとなったことが分かりました。
決して忘れてはならない。昨年、主食のお米が販売店の棚から消えた時、総理も農水大臣も何もしなかった。
自民党は国民の食料より支援団体の利益を優先した恐ろしい政党。これはその結果として起きた現象。スーパーの米価格初の4000円超え 備蓄米放出も10週連続の値上がりhttps://t.co/EOerAjohty
— RAYZ SUN (@zeebnirea) March 17, 2025
農林水産省によると、今月3日から9日にスーパーで販売されたコメの平均価格(5キロ)が、前年同期比で2000円以上高い4077円となったとのことです。
コメの価格は10週連続で上昇しており、前の週と比べて約125円ほど値上がりしています。
政府は、コメ不足と価格高騰の対策として、備蓄米を放出しており、18日になってようやくJA全農への引き渡しが始まりました。
備蓄米は今月下旬以降、スーパーなどの店頭に並ぶ見通しですが、卸売業者や小売業者による価格のつり上げが懸念され、備蓄米の放出が本当に価格安定につながるのかと疑問の声も上がっています。
また、JAグループ4団体の会長を務める小松忠彦会長は、備蓄米の放出について、「意義のあることだが、今年のコメの価格が昨年並みに下がることがあってはいけない」と話しています。
食料が安定して供給され、人々が安心して暮らせる豊かな社会となりますことを心から祈ります。
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