
富士通は7日、2026年度から、年度ごとに卒業予定の学生を一斉に採用する「新卒一括採用」をやめると発表しました。
富士通、「新卒一括採用」廃止へ 通年採用に統一、人数計画も設けず https://t.co/wLk6otgjs7
富士通は7日、2026年度の新卒採用から、年度ごとに卒業予定の学生を一斉に採用する「新卒一括採用」のしくみをやめると発表した。新卒や中途採用など採用の枠組みに関係なく通年採用を導入する。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 7, 2025
今後は、年度ごとの新卒採用人数を定めず、職務や専門性に応じて必要な人材を通年採用するとのことです。
また、総合職や一般職といった採用区分も廃止するほか、一律の初任給をなくし、若手でも能力に応じてレベルの高い仕事に就き、より高い給与を得られる仕組みを導入する方針です。
これにより、多様な働き方に対応し、即戦力となる人材や向上心のある人材を確保したい考えです。
新卒入社者の年収は大抵の場合、550万円から700万円程度になる見込みですが、仕事の水準によっては1000万円を超える可能性もあるとしています。
このように職務内容に応じて雇用契約を結ぶ「ジョブ型」人事は、富士通の他にも、日立製作所、アフラック、パナソニック、KDDI、三菱などの大手がすでに導入しています。
こうした企業の動きについて、「富士通、いいですね。新卒は、入社しても本当にすぐ辞めるからね」「日本企業の中では、先進的な取り組みだと思いますし、本気で変わろうとしている勢いを感じます」「ある程度実力がある人材が働ける為のよりよい環境作りの挑戦なのかも知れません」といった賛同と期待の声がネット上には多数寄せられています。




真に有能な人が正当に評価され、繁栄できる希望ある社会となりますことを心から祈ります。
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