
岩屋外務大臣が記者会見で、ウクライナへの支援について「国民にその意義を説明する努力はさまざまな機会を通して行ってきた」と述べ、今後も継続する方針を示しました。
岩屋外相は日本のウクライナ120億ドル支援の意義は国民に説明していると、今後も支援継続を明言https://t.co/Cr9yoh9Rzi
— アセアンポータル (@portal_worlds) March 3, 2025
先月28日の外務省の会見で、インディペンデント・ウェブ・ジャーナルの記者は、「トランプ政権発足後、アメリカはウクライナ支援の方針を戦争継続から停戦に向けた動きへと変えているが、日本はG7と連携し、今後もウクライナ支援と対ロシア制裁を続ける方針を示している」と述べ、日本政府がこの2年間でウクライナに約1兆7000億円(121億ドル)を支援していることを指摘しました。
さらに記者は、イーロン・マスクが「ウクライナ関連の予算が多いのは、政治家へのキックバックがあるためだ」と暴露したことや、アメリカ政府がUSAIDの解体に着手するなど、ウクライナ支援の方針を大きく転換していることにも言及しました。
記者はまた、日本で財務省の解体を求めるデモの勢いが増し、「政治家や官僚は日本国民のために予算を使うべきだ」との声が高まっていることにも触れました。
その上で、「国の予算は、国民の生活を支えるためにこそ使われるべきだと考えますが、岩屋大臣の見解をお聞かせください」と問いかけました。
イーロン・マスク氏が、ウクライナ支援には政治家へのキックバックがあると暴露。
まあ、知ってたけど。岸田、息している? pic.twitter.com/5xnPi8HMoz
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) February 20, 2025
この質問に対し、岩屋大臣は「欧州とインド太平洋の安全保障は一体不可分であり、力による一方的な現状変更は世界のどこであれ許されない」との考えのもと、約1兆7000億円の支援を表明し、着実に行ってきたと説明しました。
大臣は今後もウクライナ支援を継続する考えを示し、「このウクライナ支援を含めて、我が国の様々な外交政策について、国民の皆様に御理解いただけるように、その意義を説明する努力は、もちろんこの記者会見の場を含めて、様々な機会を捉えて、行ってきておりますし、これからも、しっかりと努力を尽くしていきたいと考えております」と述べました。
このように岩屋大臣は、ウクライナへの支援金が政治家にキックバックされていると指摘されたにもかかわらず、あえてその点には触れることなく、今後も支援を継続する必要性を強調しました。
◯【ロシア】岩屋外相ら日本政府関係者と企業関係者計9人に入国禁止措置を発動 対象は計約470人に
トランプ政権のホワイトハウス公式見解を真っ向から否定して、ウクライナ戦争を『ロシアの侵略』と未だに言い張る岩屋はキックバックのために戦争が終わっては困るのでしょうか?… pic.twitter.com/Udk0cgaMLt
— Poppin Coco (@PoppinCoco) March 6, 2025
私利私欲にまみれ、私腹を肥やしてきた政治家たちが一掃され、真に国民の益となる政治が行われますことを心から祈ります。
このポストを批判してるヤツは、まず「ODAの30%は政治家にキックバックされている事実」を知るべき。
つまり、岸田はわざとODA推進をして、自分の懐を肥やしている。
少なくとも、ODA額の30%「1800億円」程が岸田内閣へキックバックされている計算。
これがバラマキの理由https://t.co/31KVKUk0uy https://t.co/N8PXLHidQ5 pic.twitter.com/TSlrX79kwr
— PROJECT EXPOSURE (@rplaKTyqAVCwfhH) October 4, 2024
◯海外支援(ODA)の30%が政権与党の政治家にキックバック!! 大王製紙元会長・井川意高が暴露
◯【国交省】大手ゼネコン100社余りにウクライナ復興の協力呼びかけ 今後10年で70兆円に上るインフラ工事の需要があると試算
◯【終わらぬバラマキ】岩屋外務大臣、ウクライナでゼレンスキーと会談 追加で30億ドル(4600億円)の支援を約束「日本はウクライナとともにある」
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