【批判殺到】石破総理、高額療養費制度の負担上限引き上げを予定通り実施すると表明「物価上昇分というものは、きちんと反映させていかなければなりません」

【批判殺到】石破総理、高額療養費制度の負担上限引き上げを予定通り実施すると表明「物価上昇分というものは、きちんと反映させていかなければなりません」

石破総理が「高額療養費制度」の負担上限額について、今年の8月から予定通り引き上げる方針を示し、批判が殺到しています。

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「高額療養費制度」とは、病院や薬局で1ヶ月に支払う医療費が一定額を超えた場合、その超えた分が後から払い戻される制度です。

これまでは、比較的少ない自己負担で高額な医療を受けることができましたが、石破政権は、物価上昇に伴い制度の見直しが必要だと主張しています。

具体的には、「年収約370万円~770万円」の場合、ひと月の負担上限額を8000円以上引き上げ、8万8200円程度に、「年収約1160万円以上」の場合は約4万円引き上げ、29万400円程度にする方針です。

石破総理は2月28日の衆議院予算委員会で、今年8月からの引き上げは予定どおり実施するとし、「物価上昇分というものは、きちんと反映させていかなければなりません」と述べました。

また、来年8月以降の制度のあり方については、患者団体などの意見を聴いた上で改めて検討し、今秋までに決定する方針を示しました。

しかし、患者団体などから「引き上げ幅が大きく、治療の継続を断念しなければならなくなる」といった反対の声が上がっており、政府は一部方針を修正し、長期的に治療を受ける患者の負担は現行のまま据え置くと決定しました。

このように政府がさまざまな手法で国民の負担を増やそうとしているため、「ちょっと待って? 物価上昇したら高額療養費あげるの? え??基礎控除と扶養控除上がらないのに?」「矛盾だらけの考え方。海外には、いっぱい寄付してるのにね?」「ちなみに診療報酬は物価高に応じて上がっていないので、物価高に応じた高額療養費上昇分はどこに消えるのか謎な模様」といった批判が殺到しています。

国民の訴えを顧みない政治家たちが一掃され、人々が豊かに暮らせる幸福な社会となりますことを心から祈ります。

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