企業のリーダーたちが『多様性、公平性、包括性(DEI)』という言葉を使う頻度が、2021年から2024年までの間に約82%減少

企業のリーダーたちが『多様性、公平性、包括性(DEI)』という言葉を使う頻度が、2021年から2024年までの間に約82%減少

企業のリーダーたちの間で、「多様性、公平性、包括性(DEI)」という言葉を使用する頻度が、2021年から2024年までの間に約82%減少したことが分かりました。

アメリカのトランプ大統領は、就任直後から「多様性、公平性、包括性(DEI)」の取り組みを撤回する政策を進めており、その動きに合わせて大手企業の間でもDEIに関する方針を見直す動きが広がっています。

◯米グーグルもトランスジェンダーへの配慮など、DEI見直しを宣言 トランプ大統領令準拠に従い

◯マクドナルド、多様性確保の目標を廃止すると発表 供給業者に『多様性・公平性・包括性(DEI)』に関する特定の目標を求めないことを発表

市場調査会社AlphaSenseによると、企業のリーダーが決算報告などで「DEI」や「多様性、公平性、包括性」といった言葉を使う頻度は、2021年の第2四半期から2024年の第3四半期までに約82%減少していたとのことです。

また、ニュースメディアのAxiosは、DEIの取り組みを縮小・撤廃した企業、引き続き維持・推進すると表明した企業のリストを随時公表しています。

こうした状況の中、日本政府はアメリカの動き反発する動きを見せており、21日には航空機の操縦士を養成する「航空大学校」の入学試験で女性枠を設け、女性パイロットの比率を増やす方針を示しました。

◯航空大学校入試に女性枠、女性パイロット比率10%に引き上げへ…「身長158cm以上」要件を撤廃

有害な思想がこの世から一掃され、全ての人々が幸福に暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

◯経済同友会の新浪剛史代表幹事、政党の政策評価を行うシンクタンクを新設する方針を示す 中国寄りの新浪に国民からは不信の声

◯【ポリコレの終焉】米ウォルマート、多様性重視のプログラムを撤回 LGBT関連のイベント支援も停止

◯【千葉県】日本人が2万1430人減少、外国人が2万1513人増加 『多様性尊重条例』を制定、外国人を積極的に受け入れ イスラム指導者の育成施設の建設などが進む

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