ローマ教皇、呼吸器系の感染症に罹患、入院治療を継続 聖職者たちの性的虐待に対する裁きか?

ローマ教皇、呼吸器系の感染症に罹患、入院治療を継続 聖職者たちの性的虐待に対する裁きか?

ローマ教皇庁(バチカン)は18日、フランシスコ教皇(88)が肺炎を患い、引き続き入院治療を受けることを明らかにしました。

今月に入り、フランシスコ教皇は「ひどいかぜにかかった」と体調不良を訴え、検査と治療のため14日からイタリアの首都、ローマの病院に入院し、検査や治療を受けています。

17日には、ローマ教皇庁がCTスキャンの結果を発表し、フランシスコ教皇が肺炎を発症しているため、引き続き入院治療が必要との見解を示しました。

現在、フランシスコ教皇に発熱はなく、容体は安定しているものの、病状は複雑で、退院のめども明らかにされていません。

フランシスコ教皇はこの数年、呼吸器の感染症に加え、ひざの痛みに悩まされているほか、腹部の激しい痛みや重苦しさを伴う「憩室炎(けいしつえん)」のため、2021年に大腸の一部を切除し、2023年に再発したため、2回目の手術を受けました。

○【裁かれる悪魔教団】バチカンのフランシスコ教皇が重病により瀕死状態 「来年以降は生きられないだろう」との噂も

バチカンでは、聖職者による子供たちへの性的虐待が常習化しており、先代のベネディクト16世は、死ぬ間際にその事実を認め、深い後悔を表明しました。

またフランシスコ教皇も、性的虐待があった事実を認めているものの、この問題は依然として続いており、世界各地で新たな告発や調査結果が報じられています。

◯【ドイツ】カトリック聖職者たちが幼児に性的虐待を行なっていたことが発覚し、67万人以上の信者が脱会

◯【続報】仏カトリック聖職者の性的虐待により21.6万人の子供が被害 関係者による虐待を含めると33万人が被害を受けていたことが発覚

卑劣な行為に関与する全ての悪人たちが厳正に裁かれ、二度と同じ過ちが繰り返されることのないよう心から祈ります。

◯【滅びゆくバチカン】前ローマ教皇・ベネディクト16世、95歳で死去 5万人の子供虐殺のかどで25年の有罪判決が下された凶悪犯 フランシスコ現教皇も瀕死状態の噂

◯【悪魔崇拝組織・バチカン】ローマ教皇・フランシスコがカナダを訪問し、カトリック教会による先住民への虐待行為を認めて謝罪

◯米ロサンゼルスのカトリック大司教区、聖職者による性的虐待の被害者1353人に8億8000万ドル(約1300億円)の和解金を支払うと発表 悪魔崇拝者に乗っ取られたキリスト教会の末路

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