東京大学に通う「宋可欣」という中国人留学生が、中国のSNSに「留学生として入院し、わずか1年で日本の医療制度を利用して1300万円を得た」と投稿していたことが判明し、物議を醸しています。
100%犯人特定 pic.twitter.com/PY5jAgDzlM
— 東雲くによし(Shinonome Kuniyoshi) (@kuniyoshi_shino) February 4, 2025
犯人は、東京大学の松尾・岩澤研究室に所属する宋可欣さんです。… https://t.co/hGZqeLI1rG pic.twitter.com/OyMnnZs9Vj
— 東雲くによし(Shinonome Kuniyoshi) (@kuniyoshi_shino) February 3, 2025
問題の中国人留学生「宋可欣」は、東京大学の修士課程2年生で松尾・岩澤研究室に在籍しているとみられ、中国のSNS『RED』に「留学生として入院し、わずか1年で日本の医療制度を利用して1300万円を得た」と自慢とも取れる投稿をしたほか、日本を侮辱する内容などを書き込んでいたとのことです。
松尾・岩澤研究室は、ディープラーニングを中心に人工知能の基礎研究から応用研究まで幅広く手がけており、AI研究の第一人者である松尾豊教授と岩澤有祐准教授が代表を務めています。
「宋可欣」がアップした画像からは、東京大学医学部附属病院に通院、もしくは入院していたことや、これまでに1326万1150円分の医療サービスを受けていながら、そのうちわずか数十万円程度しか負担していないことが分かります。
「宋可欣」のプロフィールによると、2023年10月に来日し、東京大学へ進学したとのことですが、研究成果や論文についての記載がなく、すぐに病院へ通い始めているため、日本への留学は持病の治療や、医療制度の悪用が目的だったのではないかと疑う声がネット上には溢れています。
本来、医療ビザで滞在する外国人は健康保険の適用対象外ですが、留学生として3カ月以上滞在し、住民登録を行うことで、健康保険に加入できる仕組みになっています。
この問題を受け、松尾・岩澤研究室のXアカウントに対し、批判や説明を求める声が殺到していますが、同研究室は質問を投げかけたXアカウントをブロックするなどしてダンマリを決め込んでいます。
現在、東京大学には多くの中国人が留学していますが、大学側がこうした不正行為を黙認している可能性があります。
日本の制度を悪用する外国人たちが一人残らず摘発され、不条理のない公正な社会となりますことを心から祈ります。
◯【侵略】東京大学、中国人が10年間で3倍に増加 約3400人の中国人が在籍、全体の12%超
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