【フジテレビ】月9ドラマの撮影にも影響 番組担当者「ロケの撮影を次々と断られている」業績予想を下方修正、売上高501億円減、純利益192億円減

【フジテレビ】月9ドラマの撮影にも影響 番組担当者「ロケの撮影を次々と断られている」業績予想を下方修正、売上高501億円減、純利益192億円減

フジテレビの女子アナ献上疑惑を受け、4月期に予定している月9ドラマの撮影にも大きな影響が出ていることが分かりました。

番組担当者は「物語の舞台となっている地域でロケをする予定でしたが、次々と撮影を断られている。仕方なくセットをつくって撮影をする部分も多い」と話しています。

またBSフジでは、2025年4月の番組改編に伴い情報番組が終了し、2月23日に初回放送を予定していたドラマ「葵くん、また、ジム行くんだ?」も29日に放送延期が発表されました。

スポンサーから番組制作にストップがかかることが多く、今後の予定も不透明で、下請けの制作会社も頭を抱えているとのことです。

こうした中、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスは、今年3月までの1年間の業績予想を大きく下方修正すると発表しました。

グループ全体の売り上げは、これまでの見通しより501億円減って5482億円、最終的な利益は192億円減って98億円となり、CM収入については、これまでの予想より233億円減り、最終利益が赤字に転落する見通しです。

フジテレビは警視庁幹部との会食の場にも女性アナウンサーを同席させていたことが週刊新潮によってスクープされており、警察組織との癒着も疑われています。

報道によると、フジテレビは2021年に警視庁第76代捜査1課長の福山隆夫との会食を開き、アナウンサーを兼務する女性記者らが同席したとのことです。

◯警視庁・捜査1課長が公用車で「女子アナ兼記者」を送る内規違反 2月15日に就任の福山隆夫氏

その後、福山課長が公用車に女性を乗せ、自宅まで送り届けたとも報じられており、この件にも再び注目が集まっています。

汚染されたメディア業界の実態が全て明らかにされ、被害の連鎖が断ち切られますことを心から祈ります。

◯【岸田総理の息子・翔太郎】秘書官に起用されるもフジテレビの女性記者にハニトラにかけられ、機密情報を漏洩した疑い浮上 “親バカ人事”が大きな仇に

◯【フジテレビ】2月分CMのキャンセル相次ぐ フジテレビの記者会見、広告主からの評価低く 警視庁にも女子アナを献上していた疑いが新たに浮上

◯【生島ヒロシ】パワハラやセクハラなど重大なコンプライアンス違反でTBSラジオ番組を降板、無期限の活動自粛を発表 女子アナ献上問題との関連も噂される

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