群馬県警高崎署は15日、群馬・埼玉・栃木・新潟の4県で2023年9月から昨年7月にかけて423件もの空き家荒らしの被害があったことを明らかにしました。
4県で空き家荒らし423件・被害総額2872万円…群馬県警、容疑のベトナム人男女3人逮捕https://t.co/Y2tz26pLCR#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) January 16, 2025
この事件で、ベトナム人の無職の男(27)と同居していた女(39)のほか、30歳の男計3人が窃盗容疑などで逮捕されました。
群馬県内の被害は前橋市で109件、高崎市で105件、伊勢崎市で35件と突出しており、被害総額は約2872万円に上ります。
3人は夜間に女が運転する車で住宅街を巡回し、男2人が空き家に侵入して現金や指輪などを盗んだ疑いが持たれています。
盗品の一部はアプリを通じて買取業者に売却し、家族への送金や生活費に充てていたとのことです。
総務省が実施した「令和5年住宅・土地統計調査」によると、日本の空き家数は2023年10月1日時点で約900万戸に上り、過去30年間で約2倍に増加しています。
日本の空き家増加の主な要因として、少子高齢化、人口減少、都市部への人口集中が挙げられ、防犯対策の不十分さから空き家荒らしの標的になりやすい状況となっています。
全ての犯罪が厳しく取り締まられ、治安と安全が守られますことを心から祈ります。
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