宮崎県の日向灘で、震度5弱の地震 P波のない人工地震特有の波形

宮崎県の日向灘で、震度5弱の地震 P波のない人工地震特有の波形

13日夜、日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、宮崎県内で最大震度5弱を観測しました。

震源の深さは約30kmと推定され、昨年8月8日に発生したマグニチュード7.1の地震とほぼ同じ震源域であると報告されています。

この地震では、宮崎県宮崎市、高鍋町、新富町で震度5弱の強い揺れを観測したほか、宮崎県と高知県には最大20センチの津波が到達しました。

地震の発生を受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報の(調査中)」を発表し、専門家らによる調査検討会を開いて関連性を分析しましたが、「南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではない」として調査終了を発表しました。

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたのは、2024年8月に続いて2度目となります。

最近では、地震が発生するたびに南海トラフ地震との関連や、大地震の可能性を示唆する報道が増え、国民の不安を煽るような動きが見受けられますが、これまで何度も述べてきましたように、南海トラフ地震などの大地震を引き起こす「プレート」そのものが存在せず、歴史的な大震災の多くが人為的に引き起こされた人工地震であることが既に明らかになっています。

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実際、公表された地震波形図のうちの一部が、人工地震であることを示す特有の形状になっていることから、今回の日向灘での地震も人為的に引き起こされた可能性が高いと考えられます。

これまで、人工的に地震を引き起こすには核爆弾と同等のエネルギーが必要なため、不可能に近いと考えられてきましたが、地下への二酸化炭素や水の圧入、地熱発電の開発、ダム建設、地下資源の掘削などの人為的な刺激によって、世界中で大地震が発生していることが明らかになっています。

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こうした仕組みが悪用され、人々から土地を強奪する目的で人工地震が各地で引き起こされている可能性は十分にあると言っても過言ではありません。

人工地震の実態が全て明らかにされ、人々が安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

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