【カナダ】トルドー首相、辞任する意向を表明 支持率が低迷

【カナダ】トルドー首相、辞任する意向を表明 支持率が低迷

カナダのトルドー首相は6日、自身が率いる少数与党・自由党の党首を辞任し、首相職から退任する意向を表明しました。

トルドー首相の在任期間は9年を超えますが、その間に、中国共産党の関与による当選疑惑や、コロナワクチンの強制接種、物価高騰、移民、住宅不足といった問題を背景に支持率が低迷し、辞任を求める声が高まっていました。

◯【カナダ】トルドー首相「政府の制限や義務づけを避けるには、人口の80%〜90%がブースター接種しなければいけない」と発言し、批判殺到

◯【食糧危機はこうして演出される】カナダのトルドー首相、温室効果ガス削減のため化学肥料の使用量を大幅に削減する政策を導入

トルドー首相はオタワでの記者会見で「自分が党首として選挙で最善の選択肢になれないことが明確になった」と述べ、悔しさをにじませました。

こうした中、アメリカのトランプ次期大統領は、トルドー首相の辞任表明を受け、「多くのカナダの人々は、アメリカの51番目の州になることを望んでいる」と自身のSNSで述べました。

その上で、カナダがアメリカと合併すれば関税もなくなり、中国やロシアの脅威からも守られるとして、「一緒になれば、どんなにすばらしい国家になるだろうか!」と呼びかけたとのことです。

世界中で、人々の幸福を最優先にする政治が行われますことを心から祈ります。

◯【カナダ連邦裁判所】トルドー政権がコロナワクチン接種義務化反対デモ鎮圧のため『緊急事態法』を発動したことは『不法かつ違憲』と判断

◯【カナダ】移民の受け入れ数を抑制する方針を表明 移民に対する世論が悪化

◯カナダ安全情報局、2019年と2021年の総選挙に中国共産党が介入していたと発表 “中国人に任命された”トルドー首相の辞任を求めるデモへと発展

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment