カナダのトルドー首相は6日、自身が率いる少数与党・自由党の党首を辞任し、首相職から退任する意向を表明しました。
カナダのトルドー首相、辞任表明へ 報道 https://t.co/XiAB6mrUlU
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 6, 2025
トルドー首相の在任期間は9年を超えますが、その間に、中国共産党の関与による当選疑惑や、コロナワクチンの強制接種、物価高騰、移民、住宅不足といった問題を背景に支持率が低迷し、辞任を求める声が高まっていました。
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🇨🇦トルドー、午後の散歩中に市民に罵倒される
「共産主義の豚め」
「辞職しろ」
「中国に帰れ」
「裏切り者」 pic.twitter.com/tcqXrSmzGf— タマホイ📖❤ (@Tamama0306) July 10, 2022
トルドー首相はオタワでの記者会見で「自分が党首として選挙で最善の選択肢になれないことが明確になった」と述べ、悔しさをにじませました。
こうした中、アメリカのトランプ次期大統領は、トルドー首相の辞任表明を受け、「多くのカナダの人々は、アメリカの51番目の州になることを望んでいる」と自身のSNSで述べました。
その上で、カナダがアメリカと合併すれば関税もなくなり、中国やロシアの脅威からも守られるとして、「一緒になれば、どんなにすばらしい国家になるだろうか!」と呼びかけたとのことです。
世界中で、人々の幸福を最優先にする政治が行われますことを心から祈ります。
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