LGBTや女性の取締役選任ルールは“無効” 米企業で多様性見直し進む 

LGBTや女性の取締役選任ルールは“無効” 米企業で多様性見直し進む 

アメリカの企業や大学で、LGBTや女性の積極登用などの多様性推進の取り組みを見直す動きが広がっていることが分かりました。

バイデン政権下のアメリカでは、少数派の権利向上を目指す「多様性・公平性・包括性(DEI)」と呼ばれる取り組みが行われてきましたが、個人の能力よりも人種やジェンダーが優先されかねないとの懸念が高まっていました。

◯トヨタ、LGBTQイベントのスポンサーシップを停止すると発表 反DEI活動家の批判受け

これまでナスダックは、上場企業に対し、女性やLGBTを取締役会に一定数含めることを求めていましたが、先月11日、アメリカの裁判所がこの基準を無効と判断しました。

また、9月にはノースカロライナ大学が、大学事務局などに置かれたDEI関連の役職を廃止すると発表したほか、世界最大のスーパーマーケットチェーンのウォルマートもDEIの取り組みを縮小すると明らかにしました。

◯【ポリコレの終焉】米ウォルマート、多様性重視のプログラムを撤回 LGBT関連のイベント支援も停止

トランプ次期大統領は、トランスジェンダーを含むマイノリティへの過剰な配慮を見直す方針を示しており、政権発足後にはその動きが一層加速すると見られています。

マイノリティへの過剰な配慮が撤廃され、不条理のない公平な社会となりますことを心から祈ります。

◯【トランプ次期大統領】就任初日に「トランジェンダーの狂気を止める」と宣言「性別は男性と女性の二つしか存在しないというのが、米政府の公式方針となる」

◯黒人差別の反対を訴える『BLM』は中国共産党の工作機関だった!! アメリカの治安悪化やバイデンの票集めにも加担 その実態を調査した『山口敬之』はハニトラ被害に

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