宮城県内の川や港で、漁船からエンジンなどの「船外機」計17台が盗まれる事件が発生しました。
名取市や仙台市では、川に係留していた漁船から船外機計11台が盗まれ、気仙沼市の前浜漁港でも6台の船外機が盗難被害に遭いました。
被害に遭った船外機は、主にシジミ漁に使用されている小型漁船に取り付けられていたもので、盗難は今年10月から11月にかけて発生した可能性が高いと見られています。
広瀬名取川漁協の代表理事である組合長は、11月23日に組合員から「増田川の船から船外機が盗まれた」との連絡を受けて現場を確認したところ、自身の船外機も盗まれていることに気付いたと話し、「エンジンがないとシジミ漁に出られない。言葉にならない」と肩を落としています。
盗まれた船外機の大半は「ヤマハ発動機」製で、同社の船外機は東南アジアや中南米、アフリカなどでも使われており、世界のシェアの3割超を占めています。
小型漁船に付ける船外機の多くは、軽量で壊れにくく燃料の質にかかわらず使用できるため、整備環境の不十分な途上国での人気が根強く、売却目的で盗まれた可能性が高いと見られています。
こうした状況を受け、「円の価値が下がり物価が上がり、多くの人の生活が厳しくなってきて、貧すれは鈍するって言葉通りの、よく考えれば手を出さないような犯罪に手を染めるような若者も増えてきた」「日本はもはやいろいろな犯罪が多くなり大切な物は外に置けなくなった。 情緒豊かな日本文化が消えて海外のように『無人でおいてある物は自分の物的』な様相になった」「昔はこんなことするのは ごく一部の人だったが、世の教育が乱れ、やったもん勝ちのモラル」と、日本の変化を嘆く声がネット上では多数上がっています。
卑劣な犯罪行為を繰り返す悪人たちが全て厳しく取り締まられ、全ての国民が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
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