今月5日、中国・広東省深圳市で、高速鉄道の工事現場が陥没し、作業員13人が行方不明になっています。
地元当局によると、作業員13人と連絡が取れなくなり救助活動が行われていますが、安否はまだ分かっていないとのことです。
現場は深圳宝安国際空港の近くに位置し、救助や復旧作業のため、周りの道路が封鎖されるなど交通規制が行われています。
建設中だった鉄道は、中国が計画を進める高速鉄道ネットワークの重要な一部で、2025年に完成予定となっていましたが、今回の事故で計画に大きな支障が生じる可能性が出てきました。
深圳市一帯のエリアは、元々地盤が軟弱であるにもかかわらず、強引に都市開発が進められてきたため、こうした大規模な地盤沈下や陥没事故が相次いで発生しており、歩行者やバス、乗用車が巻き込まれるケースが後を絶ちません。
2013~2015年深圳市だけで579回の道路陥没が発生、道路陥没のリスクを抱えている場所が二万か所以上
事故の8割が人災 排水管の破裂、地下鉄工事、不適切なパイプラインの敷設が主な原因です。
手抜きや、技術不足が多く、人が巻き込まれることも多々あります。非常に危険です pic.twitter.com/oSqK09Jh0w— om01サブ (@om0195932396) December 12, 2023
1、廣州塌,廣州塌,廣州塌完深圳塌
2、十三人受傷,兩人失蹤
3、沒有責任人或者部門站出來承擔責任
4、中國人命賤,所以死不足惜 pic.twitter.com/9lbRKngXPR— Faith大叔 (@unclefaith666) January 13, 2020
利益ばかり追求し、人々に危害を加える中国人たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
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