日産の合弁会社がファーウェイと提携 『スマートコックピット』の開発で協力 中国との関係を深める日本の自動車業界

日産の合弁会社がファーウェイと提携 『スマートコックピット』の開発で協力 中国との関係を深める日本の自動車業界

先月、中国で開かれた「広州国際汽車展覧会」に合わせ、日産自動車の合弁会社が、中国通信機器大手のファーウェイとの戦略提携を発表しました。

日産は2002年、中国国有大手の東風汽車集団とともに合弁会社「東風日産」を設立しました。

そして今回、「東風日産」は展覧会の開催を控えた11月12日にファーウェイとの戦略提携を発表、同社の基本ソフト(OS)「鴻蒙(ホンモン、英語名ハーモニー)」を使うための「スマートコックピット」の開発で協力するとみられています。

また、ホンダの合弁会社も、ファーウェイや、車載電池の世界最大手の「寧徳時代新能源科技(CATL)」、音声認識大手「科大訊飛(アイフライテック)」などの中国企業と連携し、新車開発の分野で協力していく方針を示しました。

現在、この日本では中国での男児殺傷事件を機に、国民の反中感情が高まっていますが、その一方で、日本の大手自動車メーカーはこうして中国との関係をこれまで以上に深め、底なしの価格競争から抜け出すことができない状況に置かれています。

◯深セン男児刺殺事件の犯人が「日本人を刺せば反響が大きく、自分を支持してくれる人もいるだろうと思った」と供述していることが判明「こんな国と仲良く出来るわけがない」「なぜ日本政府はこの国との共生を選んだのか?」

中国に依存することなく、真に社会に有益をもたらす人や企業が繁栄し、誰もが安心して生きられるより良い社会となりますことを心から祈ります。

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