今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に「ふてほど」という言葉が選ばれ、困惑が広がっています。
【新語・流行語大賞2024】年間大賞は「ふてほど」に決定
主演の阿部サダヲさん達が表彰式に出席https://t.co/QLhEB0rHVm▼過去の年間大賞 #流行語大賞 #流行語
2023 アレ(A.R.E.)
2022 村神様
2021 リアル二刀流/ショータイム
2020 3密
2019 ONE TEAM
2018 そだねー
2017 インスタ映え、忖度 pic.twitter.com/9ssQAmJlbo— ニコニコニュース (@nico_nico_news) December 2, 2024
「ふてほど」は、今年1月期に放送されたTBSドラマ「不適切にもほどがある!」の略称で、ドラマ関連ワードが大賞に選ばれるのは、2013年の「倍返し」と「じぇじぇじぇ」以来、11年ぶりとなります。
このほか、トップ10に入賞した言葉(順位なし)は、「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン 」「新紙幣」「50-50」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」となっています。
選考委員を務めたやくみつるは、「流行語大賞と親和性があると思い、あえて選んだ」「かつては『イッキ!イッキ!』とか、一気飲みを思わせるような負の言葉が受賞していましたが、すでにコンプライアンス上の問題で(同様の言葉を選ぶのは)難しくなった」とし、「コンプラギリギリで世に問うたドラマで、逆説的に世に問うてくれた言葉。選んだ側の自戒の念も含んでいます」と評価しました。
一方、「不適切にもほどがある!」の主演・阿部サダヲは、「正直、“ふてほど”って自分たちで言った事は一度もないんですけど」と授賞式で語っていました。
しかも、X上で行われたアンケートで、「『ふてほど』という言葉を流行語大賞発表前から知っていたか?」との問いに対し、10万6824人中97.6%が「知らなかった」と答えています。
このように、ほぼ誰も使ったことのない言葉が流行語に選ばれたため、「一度も聞いたことない流行語とは、これ如何に?」「誰も納得してないどころか 知ってる人すらいなくて笑えない マスコミがいかに世論離れしてるかがよくわかる そりゃ石破氏を「国民人気」って言っちゃうわな マスコミと国民の温度差エグい」「2024年の流行語大賞はオールドメディアでいいんじゃないの?」「今年の流行後になんで増税と増税メガネ入ってないの?おかしくない?」といったコメントがネット上では殺到しています。
いついかなるときも正確な情報が発信される、健全な世の中となりますことを心から祈ります。
◯【日本ファクトチェックセンター】与党の過半数割れ判明直後、「石破 総辞職へ」という言説を『誤りです』と誤って指摘 日本国憲法を知らないことをコミュニティノートにも指摘され、さらに信用を失う
◯NHKが「X(旧:ツイッター)離れが進んでいる」と誤情報を報道 実際にはX利用者は急増、NHK離れが加速(受信契約総数27万件減、受信料収入402億円減)
◯【洗脳教育】国語の教科書に「インターネットは嘘の情報も多くある。それに比べると新聞やラジオ、テレビは信頼性が高い」と語る池上彰のインタビューが掲載されていたことが判明 出版社は『光村図書』
コメントを書く