池袋暴走事故の飯塚幸三、収容先の刑務所で老衰のため死亡 遺族の松永拓也さんは「すごく複雑な気持ち」と語る

池袋暴走事故の飯塚幸三、収容先の刑務所で老衰のため死亡 遺族の松永拓也さんは「すごく複雑な気持ち」と語る

先月26日、池袋暴走事故の飯塚幸三受刑者(93)が、収容先の刑務所で老衰のため死亡したことが分かりました。

旧通産省の元官僚だった飯塚幸三は5年前、東京・池袋で車を暴走させ、松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)を死亡させたほか、9人に重軽傷を負わせる事故を起こしました。

飯塚幸三は法廷で、事故の原因について「ブレーキとアクセルの踏み間違えではなく、車の故障によるもの」 などと述べ、無罪を主張していましたが、一審の東京地裁で禁錮5年の実刑判決を受けました。

その後、飯塚幸三は刑務所に服役し、今年2月に事故の原因がブレーキとアクセルの踏み間違いだったことを認める内容の手紙を遺族の松永拓也さんに送り、謝罪しました。

また5月には、松永拓也さんと直接面会し、「高齢ドライバーに早く免許を返すよう伝えてほしい」などと話していたとのことです。

飯塚幸三の死亡を受け、松永拓也さんは 「(飯塚氏は)刑務所に入った。自分自身それを望んでいたけれど、彼が人生の最期を刑務所で迎えることになった。やっぱり無念だろうなと思うと、すごく複雑な気持ち」と話しています。

池袋暴走事故を巡っては、飯塚幸三が計量学・計測工学の権威で、官僚からクボタに天下りし、高額な報酬を得ていたとの情報や、明仁上皇の弟・常陸宮正仁親王にそっくりであること、事故直後に自身のネット上の情報を次々と削除していたことなどが、SNS上で広く拡散されました。

◯【上級国民】池袋暴走事件からちょうど2年 飯塚幸三は未だ無罪を主張

そのため、「上級国民」という言葉が世間に広く浸透し、コネや権力によって逮捕を免れたとの批判が高まり、その後の司法の判断にも大きな影響を及ぼしたものと見られています。

事故防止策が徹底され、二度と同じ悲劇が起こることのないよう心から祈ります。

◯RAPTさんの予言通りに、この世を支配する悪人たちがことごとく裁かれ、衰退の一途を辿っている!!(十二弟子・KAWATAさんの証)

◯【裁かれる上級国民】東京地裁、池袋暴走事故で『飯塚幸三』と損害保険会社に1億4600万円の損害賠償の支払いを命じる

◯上級国民の利益ばかりが守られ、庶民が潰される時代は終わりにしなければならない

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