建築家の隈研吾が設計した群馬県・富岡市の市庁舎で、完成から僅か6年しか経っていないにもかかわらず、木材の劣化が進んでいることが分かりました。
富岡市の市庁舎は、「隈研吾建築都市設計事務所」の設計で2018年に建てられ、設計と本体工事に計40億8000万円が投じられました。
ところが、完成からわずか6年で、市庁舎の入り口に設置された「ひさし」の裏側にカビが生え、木材の著しい劣化が確認されたとのことで、市民から「腐ってきている感じ。黒いところは…。早いですよね。もっとボロくなる…見た目が悪くなる」といった声が上がっています。
富岡市は今月15日に、施工業者と共に状況を確認し、今月中にも隈研吾の設計事務所と対応を協議する方針を示しました。
現在、隈研吾の設計によって全国各地に建てられた公共施設が、完成からわずかな年月で劣化を起こし、自治体の財政を圧迫する問題が相次いでおり、隈研吾の設計事務所は対応に追われているものと見られています。
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この問題について、建築エコノミストの森山高至は「(隈氏の建築は)常識的な木の使い方ではなく、“デザイン優先”なところがある。(木に)カビが生えない処理はあるが、その処理方法にはお金が掛かったり、色々な制約がある。予算がデザインとしての“スッキリさ”“シャープさ”と矛盾する」と指摘しています。
また、一連の問題が発覚したのを機に、ネット上では隈研吾の設計事務所と政府の癒着を疑う声も高まっています。
癒着の全貌がすべて明らかにされ、国民が安全かつ快適に暮らせる社会環境が整備されますことを心から祈ります。
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