中国でまたしても無差別大量殺人事件が発生し、大きな波紋を呼んでいます。
今月16日、中国東部の江蘇省にある職業専門学校「無錫工芸職業技術学院」に、刃物を持った男が襲撃し、8人が死亡、17人が負傷する事件が発生しました。
行凶者被制服画面 pic.twitter.com/Yp1S5Tb5mE
— 李老师不是你老师 (@whyyoutouzhele) November 16, 2024
警察の発表によると、犯人の男は同校の元学生で、試験に落ちて卒業証書を得られなかったことや、実習での報酬に対する不満を募らせて犯行に及んだとみられています。
現場近くに住む30代の女性は、「すぐ近くで事件が起き、刃物を持った殺人犯が拘束されたかどうか分からなかったので、戸締まりをしっかりとしていました」「最近は人々の『怒り』が爆発しやすくなっていると感じます。経済の悪化がこうした事件が起きる原因なのかもしれません」と話しています。
中国では似たような無差別襲撃事件が相次いでおり、今月4日には遼寧省・瀋陽市にある有名な「朝市場(小河沿早市)」で、27歳の男が車で市場に突っ込み、13人を負傷させる事件がありました。
报复社会?!沈阳汽车撞进拥挤的早市,撞倒一片!11月4日清晨,沈阳市知名网红早市小河沿早市,一辆白色SUV撞进早市,撞倒许多摊位和行人,最后撞在一家商户门口,车旁有多位行人倒地不起。肇事者是一中年男子,开始还不下车,有人拿铁棍破窗。官方通报称13人受伤就医。 pic.twitter.com/yxRg8oOnvE
— 希望之聲 – 中國時局 (@SoundOfHope_SOH) November 4, 2024
また10日午前には、広東省・開平市の市場の露店に猛スピードの自動車が突入し、大勢の市民が轢かれる事件が起きたほか、11日には南部の広東省・珠海市で、運動中だった78人もの市民が暴走車に跳ねられ、死傷する事件が起きています。
◯【中国広東省】男が車を暴走、計78人(死亡35人、負傷43人)を死傷させる無差別襲撃事件が発生 中国当局は「中国は世界で最も安全で刑事事件の発生率が最も低い国の一つだ」と声明を発表
中国では、経済の崩壊や株価の暴落に伴い、多くの人が政府に対して強い怒りを抱いており、自暴自棄になった人々がこのような社会全体を巻き込む事件を引き起こしているものと見られています。
こうした状況の中、ネット上では「社会に報復したい人、自殺願望を持つ人は皆、日本人学校に行って刺して鬱憤を晴らせばいい」などと誘導する悪質なSNS投稿も確認されています。
暴虐と殺戮の限りを尽くしてきた悪なる中国人たちが一掃され、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
◯【オーストラリア】1歳の赤ちゃんが中国人の男に熱いコーヒーをかけられ全身大やけど、一生残る後遺症を負う 犯人は中国に逃亡
◯【共産主義の終焉】韓国・ソウル大のマルクス経済学講義、受講生激減で35年の歴史に終止符 マルクス主義を学ぶ中国人学生も授業中に「共産主義を信じない」「このようなバカな理論を学ばせるなど嫌だ」と叫ぶ
コメントを書く