電動モビリティのレンタルを行う「Luup」が、本来、積載禁止となっている水道メーターの上に、電動キックボードの「ポート」を設けていることが判明し、物議を醸しています。
現在、Luup社はマンションやコンビニなどの敷地の一部に、電動キックボードの貸し出し・返却場所を行う「ポート」を設けていますが、以下の写真のように水道メーターの真上や、消火設備のすぐ傍に設置しているケースが幾つも確認されています。
この問題がXで大きく注目を浴びたことを受け、東京都水道局は「検針やメータ交換の支障となる他、漏水等の際、止水の妨げともなるため、水道メータのボックス上に自転車や植木鉢などを置かないでください」とX上で注意喚起を行いました。
しかし、Luup社からは現時点で何の発表も釈明もなく、ネット上では「LUUPって企業としてのコンプライアンス皆無なんだろうな」「企業もユーザーも法律やルールを守る気がないですね」「LUUPって最初から胡散臭かったけれど、 元警察官僚が天下り。まるでLUUPありきかのような法規改正。明らかに道交法違反の運転手多数で、結局、誰かがとんでもなく利益を得てるんだろうなって思える。この件も、癒着してなあなあになってるんだろうし」といった批判が殺到する事態となっています。
自らの利益のために社会ルールを破る企業が一掃され、国民の生活や安全が守られますことを心から祈ります。
◯電動キックボードレンタルの『Luup』に元警視総監の樋口建史が監査役として就任し、批判殺到「元警視総監の口添えがあったのか。そりゃ異例の早さで規制緩和するわけだわ」
コメントを書く