自民党の小泉進次郎選対委員長が、代表を務めた政治団体の政治資金収支報告書に支出などを過少に記載していたとして、刑事告発されました。

小泉進次郎と「自民党神奈川県支部連合会」の会計責任者、事務担当者は、2022年に県内の党支部に支出した計約698万円を収支報告書に記載しなかった上、同年開催の政治資金パーティー収入についても、計40万円分を記載しなかったとして、政治資金規正法違反の疑いが持たれています。

告発をした神戸学院大の上脇博之教授は、神奈川県連の虚偽記入について「小泉氏の同意なしではできない違法行為だ」と主張しています。

これまで小泉進次郎は、1時間あたり600万円もの利益が出る政治資金パーティーを開催して荒稼ぎしつつ、今月6日に行なった街頭演説では「衆院選で『政治とカネ』問題に決着をつける」とし、派閥裏金議員の一部を選挙非公認とし、公認する議員も比例代表重複立候補を認めない方針を示していました。

◯【小泉進次郎】派閥のパーティー禁止を訴えながら“1時間で600万円”の利益が出る政治資金パーティーを開催　年間8578万円の収入

その発言の直後に、こうして小泉進次郎本人に裏金疑惑が浮上したため、次の衆院選で他の裏金議員らと同様に公認を取消にするべきといった批判の声が殺到しています。

国民を欺き、私腹を肥やす政治家たちが厳正に裁かれ、クリーンかつ公正な政治が行われますことを心から祈ります。

◯【売国奴】小泉進次郎の出馬表明会見に中国共産党と関係の深い報道機関『フェニックスTV（鳳凰衛視）』のマイクが設置されていたことが判明

◯小泉進次郎の妻『滝川クリステル』が、財団法人として太陽光事業に関与していたことが判明　進次郎の環境大臣就任後、太陽光事業者から寄付を受けるように

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