牧原法務大臣は、統一教会や関連団体による会合などに、自身や秘書が合計37回出席していたことを明らかにしました。
牧原法務大臣は、閣議後の会見で、統一教会が主催したイベントに3回、関連団体のイベントに9回、計12回出席したほか、自身の秘書が25回ほど関連のイベントに出席したと説明しました。
また2005年に、自身が初めて衆議院選挙に立候補したときから、統一教会の関係者にボランティアとして支援を受けていたとしています。
牧原大臣は、地元議員の支援者に教団関係者が含まれていたとしても、「『あなた、関係者ですか』とは聞くことはできない」とし、統一教会との関係性についても「当時は認識していなかった」と釈明しています。
しかし牧原大臣は、自民党環境部会長に就任していた2021年当時、統一教会の主催で開催された「祝福結婚と希望前進大会2021 in 埼玉」に出席し、選挙のタイミングなどを話題に上げ、「自民党にお力を貸してください」と挨拶を述べていました。
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しかし石破総理は、この問題について「牧原大臣は当該団体とはすでに関係を絶っている旨、大臣自身が国会で説明している」と強調した上で、「党の方針に基づき関係遮断を徹底していくと認識している」とし、法務大臣の職を続投させる考えを示しています。
これを受け、ネット上では「明らかな嘘なんだけど、悪意がなかったとしたら完全なる無能、 恐らく悪意があるので、法務大臣失格」「法務大臣、統一教会に秘密バラしているんじゃないのか」「しらばっくれて許される問題ではありません」といった批判の声が殺到しています。
政界を牛耳る統一教会と、彼らに与する政治家たちが一掃され、クリーンかつ公正な政治が行われますことを心から祈ります。
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