【物価高騰】10月の食品値上げ3000品目 半年ぶりの値上げラッシュに国民が悲鳴

【物価高騰】10月の食品値上げ3000品目 半年ぶりの値上げラッシュに国民が悲鳴

10月に値上げされる食品が約3000品目に上り、半年ぶりの値上げラッシュとなる見込みであることが分かりました。

具体的には、日本ハム・丸大食品・伊藤ハムの3社が最大で2割程度の値上げを予定しており、飲料では、コカ・コーラが「コーラ」「い・ろ・は・す」などを最大で18.9%、アサヒ飲料が「三ツ矢サイダー」「カルピス」などを最大で23%ほど値上げします。

伊藤園は、「お~いお茶」や「健康ミネラルむぎ茶」など207品目で2%から36%程度と大幅な値上げを実施します。

このほか、食用油もさらに値上がりする予定で、日清オイリオグループが家庭用の12品目を4%~7%値上げし、昭和産業も12品目を1キロあたり20円以上、値上げします。

また食品業界以外にも値上げの波が押し寄せており、日本郵便は10月から手紙などの郵便料金を、約3割値上げすることを決定しています。

医薬品業界では、第一三共ヘルスケアが、解熱鎮痛剤の「ロキソニンS」など13品目を、10月1日出荷分から6%~19%値上げします。

東京海上日動・損保ジャパン・三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保の損害保険大手4社は、相次ぐ自然災害や建物の老朽化、物価高騰に伴う住宅の修理価格上昇などを理由に、住宅向けの火災保険料を全国平均で10%程度引き上げるとしています。

度重なる値上げを受け、ネット上では「内容量が同じでの値上げだと理解出来ますが、減らしての値上げですから相当キツイですね」「家計をやりくりしても、物価高騰分を捻り出すことはもはや無理かも」「これだけ値上げ続くと、生活水準下げて、切り詰める作戦もいつか限界とならないか心配です」といった悲痛なコメントが殺到しています。

国民の不安や心配が全て取り除かれ、誰もが幸福に暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

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