バイオリニストの葉加瀬太郎（56）が6日、顔面の神経麻痺をを伴う「ラムゼイハント症候群」を発症したことを公式サイトで明らかにしました。

「ラムゼイハント症候群」は、ある日突然、片方の顔面の動きが麻痺し、目や口が閉じなくなったり、舌の麻痺により味が分かりづらくなるほか、耳や口の中の水疱形成、耳鳴り、難聴、めまいなどを伴うことがあります。

葉加瀬太郎は自身の病状について、「先月のある朝、僕の身体に異変が起きました」「左目がむず痒く、まつ毛が入ったのか、ものもらいが出来たのか何かそんな感じでした。午後、いつものラジオ番組の収録の際、ゲストとの記念撮影でスマイルしようと思ったら顔の左半分が動かない事に気づきました」とし、その日のうちに病院で検査を受けた結果、ラムゼイハント症候群と診断されたと説明しています。

この病気は、2022年に歌手の「ジャスティン・ビーバー」が発症したことで注目を集めましたが、その当時、コロナワクチン接種が全世界で実施されていたため、病気とワクチンの関連を疑う声がネット上では多数上がっていました。

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現在、国のワクチン接種健康被害救済制度で、ラムゼイハント症候群や顔面麻痺の症状を発症した人が既に10人以上確認されています。

コロナワクチン接種による薬害の実態がさらに広く認知され、二度と同じ悲劇が起こることのないよう心から祈ります。

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