兵庫県議会の百条委員会による職員向けのアンケートで、斎藤元彦知事がネクタイやカニ、ワイン、ゴルフクラブなど少なくとも32品目を「おねだり」していたことが判明しました。
以下の動画では、斎藤知事がこれまでに「おねだり」した物品と、知事の発言の詳細がまとめられています。
斎藤知事は出張や視察の度に、現地の特産品を職員の分まで大量に持ち帰っていたほか、試着したジャケットを無断で持ち帰るといった行為にも及んでいました。
百条委員会によると、アンケートに回答した職員のうち約20%が「おねだりを実際に見た」「人づてに聞いた」と回答しているとのことです。
また、弁護士の紀藤正樹氏は、斎藤知事のように県として受け取った物品を個人として費消した場合、横領、背任、窃盗の罪に問われる可能性があると指摘しています。
行政の腐敗した実態が全て明らかにされ、関与した者全てに厳正な処分が下されますことを心から祈ります。
コメントを書く