電動アシスト自転車などを手がける「フューチャー」が、免許不要で乗れる電動ボードを発売し、物議を醸しています。
この電動ボードは、昨年新たに設けられた「特定小型原動機付自転車」(特定原付)に分類され、16歳以上は免許がなくても運転できます。
車道や自転車道を最高時速20キロメートルで走行できるとのことですが、ヘルメットの着用は努力義務に留められています。
価格は税込み43万7800円からで、同社の井原慶子CEOは会見で「電動(EV)スクーターやキックボードが適しない地域、小柄な女性や若者でも営業や配達などで安全に使ってもらえる」と話しました。
井原慶子は、レーシングドライバーの経歴を持ち、現在は日産自動車株式会社独立取締役、株式会社ソフト99コーポレーション社外取締役、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授などを兼任しているほか、経産省や外務省、国土交通省の会議に有識者として出席するなど、政府とも近い関係にあります。
電動キックボードの普及によって、もう既に事故や怪我人の増加が大きな社会問題となっているため、フューチャーや国土交通省に対し「こんなもん販売したらあかんやろ。なんでこんな規制緩和されてんねん」「座れるのはもうスクーターやん 轢かれそう」「道交法知らない免許持たないやつが、公道走ったらアカンやろ。 政府はアホなんか? 死人でるぞ」といった批判が殺到しています。
電動モビリティの危険性が広く認知され、国民が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
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