裏金問題で揺れる世耕弘成、政治資金パーティーを再開　国民「どんな神経してんだ？」「行くやつも行くやつだ。よほど利権なりメリットもあるんだろうなあ」

世耕弘成前参院幹事長が29日、都内のホテルで政治資金パーティーを開いていたことが判明し、批判が殺到しています。

政治資金パーティーには企業関係者ら約250人が出席しましたが、内部の様子は記者団に公開されなかったとのことです。

世耕弘成は安倍派5人衆のトップで、一昨年までの5年間に1542万円のキックバックを受け取っていたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明したため、4月に自民党から勧告を受け、離党しました。

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しかし、そのわずか2ヶ月後に、ホテルニューオータニの宴会場を貸し切って政治資金パーティーを開催し、当時も物議を醸していました。

世耕弘成は、次の総選挙で二階俊博・元幹事長の三男との対決を控えており、政界での生き残りをかけて、なりふり構わず選挙資金集めに奔走しているものと見られます。

自民党の裏金事件については、末端の関係者のみが立件され、世耕弘成をはじめとした派閥幹部らは検察から追及されることなく、現在も何らお咎めもないまま政治活動を続けています。

また、国会議員と企業・外国勢力との癒着関係も全く改善されず、現在もこうして政治資金パーティーを通じて蜜月関係を継続しているようです。

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こうした事態を受け、ネット上では「凄いどんな神経してんだ？行く方も凄い」「マスコミは出席者公表しよう」「ホント、行くやつも行くやつだ。よほど利権なりメリットもあるんだろうなあ、それならみんなで行くか（笑）あとからなにかしらオイシイ思いができるんだろうなあ」「開く方も開く方だけど、それにのこのこ参加する方もする方だね。無神経にも程があるよ！」といった批判の声が殺到しています。