【パリ・パラリンピック】女子陸上競技に「心は女」と自称するトランスジェンダー選手が出場することが判明し、批判殺到

【パリ・パラリンピック】女子陸上競技に「心は女」と自称するトランスジェンダー選手が出場することが判明し、批判殺到

パラリンピックの女子200mと400mの競技に、「心は女」だと自称するトランスジェンダーが出場することが判明し、物議を醸しています。

問題の選手は、イタリア出身の「ヴァレンティーナ・ペトリロ(本名:ファブリツィオ)」(50)で、視覚障害を持つ女子選手が対象の「T12クラス」に出場する予定となっています。

ペトリロは、男性として陸上競技に参加していた間、優れた成績を残すことができませんでしたが、2020年に女子部門に出場するようになって以降は、8つのタイトルを獲得、イタリアの女子ランニング記録を次々と塗り替えているとのことです。

昨年行われた世界マスターズ・イタリア大会では、ペトリロによる女子ロッカールームの利用禁止を求める声が女性の権利擁護団体から上がったため、ペトリロ専用の更衣室が用意されることとなりました。

しかし、ペトリロは「私は、疫病患者と同じように隔離された」「批判者はヒトラーと同じレベルだ」などと強く反発する姿勢を見せたため、さらに波紋を呼ぶ事態となりました。

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現在も、ペトリロのパラリンピックへの出場に反対する声が多数上がっており、Xでは「オリンピックに女性が出場しなくなるまで、この問題を無視しつづけるつもりなのだろうか?」「トランスジェンダーへの配慮を求める一方で、女性や少女からスポーツの機会やキャリアを奪うことがいかに無慈悲であるかは完全に無視されている」といったコメントが殺到しています。

女性の権利を剥奪し、活躍の場を奪う者たちが全て厳正に裁かれ、不条理のない公正な競技が行われますことを心から祈ります。

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