【岸田首相】自民党総裁選に不出馬を表明「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」

【岸田首相】自民党総裁選に不出馬を表明「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」

岸田総理は14日、9月の自民党総裁選に出馬せず、任期いっぱいで退陣する意向を表明しました。

この日、岸田総理は会見で「自民党が変わることを国民の前にしっかりと示すことが必要だ。変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ。来たる総裁選挙には出馬しない」と述べました。

続けて、「残されたのは自民党トップとしての責任だ。もとより、所属議員が起こした重大な事態について、組織の長として責任を取ることに、いささかのちゅうちょもない。今回の事案が発生した当初から思い定め、心に期してきたところだ。当面の外交日程に一区切りがついたこの時点で、私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたい」と述べました。

岸田総理が不出馬を表明したため、早くも次期総裁に向けた様々な動きが見られ、既に、石破茂元幹事長や河野太郎デジタル大臣、高市早苗経済安全保障担当大臣が出馬の意欲を示しています。

このほか、有力候補として、小泉進次郎元環境大臣や小林鷹之前経済安全保障担当大臣、上川陽子外務大臣、茂木敏充幹事長などの名前も上がっています。

前回の総裁選では、熾烈な批判合戦がSNS上で展開されましたが、こうした候補者どうしの争いに中国のネット工作員が深く関与していたことが明らかになっているため、今回も同じような工作活動が活発化する可能性が高いと考えられます。

◯狙われる自民党総裁選 世論分断に中国・ロシアの影

不正と汚職に塗れた政治家たちが一掃され、民意の反映された誠実な政治が行われますことを心から祈ります。

◯日本人になりすまして自民党に入党する中国人たち 昨年の総裁選での「河野太郎」と「高市早苗」の批判合戦も、大半が中国から投稿されていた!!

◯【河野太郎】自民党総裁選に立候補する意欲を示し、国民から批判殺到

◯【裏金問題】岸田総理を「嫌疑なし」で不起訴処分 広島地検「捜査を終結させた」

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