今年10月から、マイナンバーカードと健康保険証の紐付け解除が可能に 解除受付と同時に「資格確認書」を発行

今年10月から、マイナンバーカードと健康保険証の紐付け解除が可能に 解除受付と同時に「資格確認書」を発行

今年の10月から、マイナンバーカードと健康保険証の紐付けの解除が可能になることが判明しました。

従来のシステムでは、一度、マイナンバーカードに健康保険証を紐付けると、任意での解除ができない仕組みになっていました。

しかし、国会で「マイナンバーカードとの紐付けは任意であるにもかかわらず、解除ができないというのはおかしい」といった批判の声が上がったため、厚労省は急遽、加入者による任意の解除ができるよう、対応策を取ることとなりました。

全国保険医団体連合会によると、マイナ保険証の紐付け解除を申請した際、有効な健康保険証を持っていない場合は、受付と同時に「資格確認書」の交付手続きが行われるとのことです。

今年12月の健康保険証の廃止を前に、医療関係者からは病院の窓口などで大きな混乱が生じる可能性があると懸念する声が依然として根強く上がっています。

こうした懸念の声に対し、河野太郎デジタル大臣は、「大丈夫だと思っている」などと会見で述べ、強引に保険証の廃止を推し進めようとしています。

◯大阪保険医協会、マイナ保険証のトラブルの再現動画をYouTubeに公開し、注目を集める「マイナ保険証での受付はスムーズにいって数十秒。保険証は1秒」「マイナ保険証が始まってから人手が足りていません」

民意の反映された真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。

◯マイナ保険証の読み取りができず、受診を控えた高齢女性がその日のうちに心筋梗塞で死亡 河野太郎は「厚労省にお尋ねください」と取りあわず批判殺到

◯【厚労省】マイナ保険証の利用率を上げるため、マイナ保険証の利用者を増やした診療所・薬局に最大20万円の支給していたことが判明

◯厚労省職員の95%が『マイナ保険証』を利用拒否 政府の内部文書により明らかに 国家公務員全体も95%が利用せず

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