【石丸伸二】テレビ番組で少子化対策について問われ「一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出す」と回答、パネラー全員が茫然自失

【石丸伸二】テレビ番組で少子化対策について問われ「一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出す」と回答、パネラー全員が茫然自失

前広島県安芸高田市長の石丸伸二が、14日放送の「そこまで言って委員会NP」で、人口減少対策の一環として一夫多妻制の導入や遺伝子的に子供を生み出すことなどを提案し、批判が殺到しています。

この日のパネリストは、兵庫県明石市長を務めた弁護士の泉房穂、作家の竹田恒泰、田嶋陽子、舛添要一などで、石丸伸二は「コーナーゲスト」として“緊急参戦”する形で出演しました。

パネリストの泉房穂は、これまでに石丸伸二の街頭演説を3回聞いたと前置きし、「ほとんど政策を語ってなかったので、大きく変えるというメッセージで、みなさんが熱狂していたと思う」と指摘、日本をどう変えていきたいのか具体的に聞かせてほしいと質問しました。

これに対し、石丸伸二は「人口減少を危惧している」「ほとんどの方は知っている話のはずですが、その危なさになぜか気づけていない」と回答しました。

さらに石丸伸二は、田嶋陽子から人口減少を止めるための具体案を聞かれ、「今の社会の規範では無理。先進国は人口減少を克服できていない。例えば、一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出すとか、そこまでやらないと変わらない」と述べました。

この発言に対し、パネリストから驚きの声が上がると、「今はどう考えても無理、やろうとは思っていません」と慌てて釈明し、「社会が変わるのは100年、200年、日本だと300年はかかるかもしれない。300年間、もたせるために少しでも人口減少のペースを緩やかにし、少ない人口でも国際的な地位を失わないようなシステムを作っていく」と語り、最後まで現実的な具体案を示しませんでした。

石丸伸二はその後も、人口減少対策として東京に一極集中する人口の地方分散など、的外れな提案と反論を繰り返したため、呆れ返ったパネリストたちから集中砲火を浴びることとなりました。

また、一連のやり取りを視聴したネットユーザーからも、「東京から地方に還流、と言いながら、なぜか都知事選に立候補した…意味がわからない。地方を活性化したいなら他の県で知事になれば良い。やはり、単なるパフォーマンスで中身なし」「石丸は問題にストレートに答える事はなく、上手く話をすり替えたり反対に質問で返す等した話題を変えて人を“騙す”話法なので これは完全に詐欺師の資質だ」「遺伝子的に子どもを生み出すって何??? 母体で胎児を育てるのではなく、実験室で胎児を培養するとでも??? 恐ろしい。 その前に、若い世代が安心して子育てできる環境づくりをどうやるのかって話しでしょ」といった批判の声が殺到しています。

石丸伸二は選挙中、著名な企業家たちから受けた数千万単位の融資を使って、自らの宣伝に注力してきましたが、努力の甲斐も虚しく、語れば語るほど墓穴を掘り、多くの国民からそっぽを向かれています。

国民の訴えに真摯に耳を傾ける人たちが政治家となり、日本がより良い社会となりますことを心から祈ります。

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