東京都知事選、小池氏が3選を果たす 2位の石丸伸二、インタビューでアナウンサーに挑発的な態度をとり、ますます国民から嫌われる

東京都知事選、小池氏が3選を果たす 2位の石丸伸二、インタビューでアナウンサーに挑発的な態度をとり、ますます国民から嫌われる

7日に投開票が行われた東京都知事選で、現職の小池百合子(71)が291万8015票を獲得し、3選を果たしました。

今回の都知事選では、過去最多の56人が立候補し、投票率は2020年の55%を5.62ポイント上回る60.62%となりました。

小池百合子に次いで得票数が多かったのは、前広島県安芸高田市長の石丸伸二(41)で計165万8363票(24.30%)、3位は前立憲民主党参院議員の蓮舫(56)で、計128万3262票(18.81%)でした。

続いて、元航空幕僚長の田母神俊雄(75)が計26万7699票、AIエンジニアの安野貴博(33)は計15万4638票との結果となりました。

また、上位3人以外は、得票数が有効投票総数の10分の1に達しなかったため、300万円の供託金は没収されます。

3期目の当選を受け、小池百合子は「都民の皆さまの力強いご支持を賜り、3期目の当選確実、都政の舵取りをお任せいただきました。ありがとうございます。重責を痛感しております」とし、「これからも都民、都議会、都庁職員、皆さまとともに、都政のバージョンアップへ全身全霊で取り組んでまいります」と意気込みを述べました。

一方、2位となった石丸伸二は、投開票後のインタビューで悔しさを滲ませ、生放送の最中にアナウンサーの揚げ足を取ったり、屁理屈をこね、論点をすり替えるなどいった挑発的な行為を繰り返し、これまで以上に国民からの反感を買っています。

X上では一時、「石丸構文」といったワードがトレンド入りし、石丸伸二への批判や失望の声が多数投稿されています。

石丸伸二は6月28日に公開された動画の中で、都知事選をステップに国政に参加する可能性について問われ、「ないです。国政に対して全く触手が伸びない」と断言していましたが、選挙終了後の挨拶の場では「(国政選挙への出馬について)選択肢としては当然考えます。たとえば衆議院広島1区。岸田首相の選挙区です」と語りました。

そのため、ネット上では「石丸伸二さんは何をしたかったのさ」「舐め過ぎ」「ほら、あっという間に東京捨てたぞ。開票した直後に。いかに東京に興味がなかったか」といった批判の声も多数投稿されています。

口先で国民を欺いて権力を得ようと目論む悪人たちが一掃され、真に国民の益となる真っ当な行政が行われますことを心から祈ります。

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