韓国人の人気YouTuber「きばるん」が、「みなさん、いま韓国来ないでください」と4つの理由を挙げて注意喚起し、注目を集めています。

現在、韓国は歴史的な猛暑に見舞われており、今月19日に内陸を中心に92の地域で猛暑警報・注意報が発令されました。

もともと、この時期の韓国は日本に比べて涼しいとされていますが、各地で観測史上最高気温を更新しており、疾病管理庁によると、5月20日から6月18日までに確認された熱中症患者は計223人に上り、前年同期比で79.8％も増えたとのことです。

きばるんは現地の様子について「36度を超えることが当たり前」「すでに死者も出ている」「梅雨がまだ来ていない」と語り、韓国旅行を予定している場合は、考え直すよう視聴者に訴えています。

また、きばるんは韓国に来てはいけない2つ目の理由について、「麻薬のまん延」を挙げ、未成年者の間でも被害が広がっていると語りました。

今月18日には韓国の高校生・男女6人が銭湯を貸切り、麻薬のメタンフェタミン（別名ヒロポン）を用いた乱行パーティに及んでいたことが発覚、韓国国内で衝撃が広がっています。

きばるんによると、韓国は麻薬に対する刑罰がほかの国に比べて軽いため、麻薬常習犯たちが海外からも集まって来ているとのことです。

さらにきばるんは、3つ目の理由として、韓国の漢江（ハンガン）沿いなどで、コバエやカゲロウなどの羽虫が異常発生していることを挙げています。

連日の猛暑の影響で、韓国の川沿いでは夜間に大量の羽虫が発生し、屋外で過ごしていると口や料理の中に虫が入り込んだり、身体中が虫まみれになることもあるそうです。

さらにきばるんは、4つ目の理由として、北朝鮮から送られてきた「汚物風船」の被害が相次いでいることを挙げ、両国間が緊張状態にあるとも話しました。

「汚物風船」には、日常生活で排出される一般ゴミのほか、廃電線や廃電池、肥料、家畜の糞尿などが入った袋が括り付けられているとのことで、韓国政府は対応に追われています。

韓国のユン・ソンニョル大統領は北朝鮮の行為に対し、「普通の国なら恥じるしかないような卑劣な挑発まで行っている」と強く非難し、怒りを露わにしています。

現在、SNS上では韓国での観光・買い物・美容整形などを勧める動画が多数投稿されていますが、現地の情報を正しく知らないまま訪れると、思いもよらない被害を被り、最悪の場合、犯罪に巻き込まれる恐れがありますので、十分な注意が必要です。

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