東京都知事選挙に立候補した「石丸伸二」とその支援者らが、票獲得のため公職選挙法に違反する行為に及んでいることが判明し、物議を醸しています。
現在、YouTubeやSNS上に石丸伸二の応援動画が、多数投稿されていますが、それらの多くが人材マッチングサイト・クラウドワークスを通じて雇った人物たちによって作成されているものとみられています。
以下は、実際にクラウドワークスに掲載されていた募集要項ですが、1万円から10万円の報酬で「石丸伸二の街頭演説の撮影」「石丸伸二の動画編集」を行なってほしいとの希望が書かれています。
公職選挙法では原則、選挙を手伝う運動員に対する報酬の支払いは「買収」とみなされ、禁じられています。
さらに、石丸伸二の後援会はSNSの公式アカウントを通じて、小学4年生の女の子が石丸伸二を絶賛する動画を配信しましたが、未成年者の選挙運動もまた公職選挙法で禁じられています。
Youtube魚拓https://t.co/p2Z8QM7jou
公式アカウントからのYoutubeリンク魚拓https://t.co/I8TxA3yGOi未成年を選挙運動に利用するのは法律違反です
石丸伸二公式団体がこんな動画をあげてるのに
摘発されなかったらこれはもう公職選挙法の終わりですよ#石丸伸二#東京を動かそう#ナイス投票 pic.twitter.com/QYd2132mvR— ひまそらあかね(東京都知事選候補) (@himasoraakane) June 27, 2024
また、公職選挙法では、公平性を欠くとして、候補者の名前を挙げて有料のネット広告を流すことを禁じていますが、石丸伸二は「難しい挑戦」「東京を動かそう」「乗ってみてください」などと暗に投票を促すワードを用いた広告をYouTube上で多数配信していたとのことです。
選挙では、選挙管理委員会の交付する証紙を貼ったビラのみを配ることができますが、石丸伸二の支持者らは証紙のない大量のビラをポスティングしていることが判明しています。
石丸伸二は、過去に配信した動画の中で、「金でしか選挙に勝てない人間は政治家に向いていないのでやめて欲しいです」と語っていましたが、彼は東京都知事選挙に臨むため、ドトールの創業者「鳥羽博道」と、鳥羽氏が副会長を務めていた「ニュービシネス協議会」の会員らから計5000万円を借り入れたことも分かっています。
姑息な手段で権力を得ようとする者たちが一掃され、国民にとって真に益となる政治が行われますことを心から祈ります。
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